久留米市のモデルハウス『あまやどりの家』

 

久留米市の気候や地形を熟知した総合建設会社［梅原建設］が
これからの新しい住宅を提案するコンセプトハウスが完成しました。

 

 

 

「断熱」「雨庭」「IOT」を備えた
「あまやどりの家」完成！

 

　耳納連山を一望する自然豊かな久留米市北野町に、2023年12月、１軒のコンセプトハウス「あまやどりの家」が誕生した。
建築したのは久留米市を拠点に事業を展開する総合建設会社［梅原建設］。
夏の暑さ、冬の寒さが厳しい久留米市は、近年、豪雨被害に見舞われることも少なくない。
そんな久留米の気候や地形の特徴を熟知した同社が、様々な建築物を手掛けてきた経験やノウハウを活かし、これからの久留米に適し住宅を提案しているのが、この「あまやどりの家」である。

　木がふんだんに使われ、周辺の自然としっくりと調和したこの家は、新築でありながらどこか懐かしさを覚える居心地の良さ。
「断熱」「雨庭」「ＩｏT」の機能を備えており、気分が沈みがちになる雨の日も、庭に池が現れリビングの大きな窓には雨のカーテンができるという。その風景はとても幻想的で、雨が降ることさえ待ち遠しく感じさせる。
一方、「雨庭」に貯まった雨水は地中に浸透する構造になっており、豪雨災害や浸水災害のリスク軽減にも繋がる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

60余年の歴史が築いた
実績とノウハウを活かす

　　１９６０年に久留米市に創業し、６０余年に渡り地域に根ざした事業を展開する梅原建設。マンションや住宅のリフォーム・リノベーション、注文住宅などの建築物のほか、公共施設や道路などの土木工事まで幅広く手掛けてきた地元企業だ。
「最近は公共工事も多く、総合建設会社としてのカラーが強くなってきましたが、創業当時から手掛けてきた戸建て住宅を改めてアピールしていこうと考えました」と話すのは、今年４月に代表取締役社長に就任予定の金谷さん。
子育て真っ只中の母でもあり、今回のコンセプトハウスにも女性目線、母目線の様々な機能が随所に取り入れられている。
たとえば、洗面脱衣室いランドリースペースを設けたり、Alexaとスマートフォンの連動により、外出先から照明やエアコンをコントロールしたり。九州初の採用となった自動開閉の玄関ドアは、両手が塞がっているときなどにも重宝する。

　久留米市内では同社のみが取り扱うLIXILのスーパーウォール工法（ＳＷ工法）を主軸に、優れた気密性・断熱性により、年間を通して各部屋の温度差が少ない〝夏涼しく冬温かい〞室内環境を整備。脱衣所やトイレとの温度差を少なくすることで突然死のリスクとなるヒートショックを防止するほか、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、気密性の高い、魔法瓶のような空間で室温が下がりにくく、快適に過ごすことができる。［梅原建設］では、長期優良認定住宅を標準仕様としているが、『あまやどりの家』は、ＳＷ工法の高気密性により断熱性能の高さを示すＵＡ値は０．４６以下を実現。「エアコン１台で快適に過ごせる空間をもっと身近に感じていただきたいですね」と、金谷さんは言う。

　地域の特性に応じた家づくりを手掛ける同社では、20年間に及ぶ長期無料保証を実現。
必要に応じたメンテナンス、ライフステージの変化に伴うリフォームやリノベーション、増改築などの相談にも応えてくれる。
今後も各種イベントや無人見学会を開催予定。まずは気軽に『あまやどりの家』を訪れてみては？