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関家具工務店|山に囲まれた薪ストーブのある家で「毎日がリゾート気分」を味わう

木の家 ナチュラル カントリー

朝倉郡在住/Kさんの住まい
 
緑深い山間部にあるKさんの家は森の風景を楽しめる2階にリビングを置き、
玄関に配した薪ストーブで家全体を暖める設計。 縦の広がりを感じられる吹抜けのある間取りが
家族の楽しみと快適さを両立させています。
 

玄関の薪ストーブが吹抜けを介して家全体を暖める家。1階に個室(主寝室と子ども部屋)と水回り(洗面・浴室・脱衣所・トイレ)を、2 階にLDKとトイレを配置している

 

家具会社による住まいづくりは
楽しみの提案と快適仕様が得意

 

 実家の離れのあった場所に家を建てることにしたKさん。左官職人だった父の姿を見て育ったこともあり、漆喰や木といった自然素材を使って家を建てたいと考えていたという。検討した数社の中から選んだのは、長年愛用しているレザーソファのメーカー・関家具の住宅部門[関家具工務店]。「営業さんのレスポンスが早くて、答えの出し方が的確で、無駄なものを極力なくして生活が豊かになるような提案をしてくれたんです。標準仕様がきっちりと決められているハウスビルダーもある中、建材や設備に選択の余地があったのも決め手の1つ。オーバースペックな設備を採用することでコストが上がるより、自分の住む場所に合う仕様で建てられるほうがいい。仕様もコストも納得がいったのが関家具を選んだ理由です」。

 Kさんが家づくりをスタートした2021年当時、[関家具工務店]にはモデルハウスがなかったため、同社営業・石井さんが「参考になれば」と案内したのは自宅。「3層構造で壁のある部屋がない、大きな1LDKのような家。ピザを焼ける薪ストーブもあって、小さい子どもがいたらすごく楽しく過ごせそうだと思いました」。Kさんが住むのは、冬になると時には40センチもの積雪に見舞われることもあり、外気温が氷点下の日も多い東峰村。エアコン暖房だけでは心細いため、実用性の観点から、遠赤外線で建物を芯から暖められる薪ストーブを設置することにした。
 
 

人目を気にせず周囲の景色を楽しめる2階リビング。インテリアも関家具の天然木のアイテムでコーディネート。ダイニングは『デッケ』(直径123 cm)と『イロハチェア』
 

散らかり防止のため、カウンターにはA4プリントを収納できる奥行きを確保。コンセントコーナーを設けてスマホ充電スポットも固定した
 

アンティークチェーンを伸ばせば玄関土間が物干し場に早変わり。洗濯機置場からも近く、家事動線もコンパクト
 
 
 

カーテン全開で森を見て深呼吸
2階リビングで伸びやかに暮らす

 
「薪ストーブを置くなら勾配天井にして吹抜けをつくりたい」と力説したのは石井さん。「暖かい空気が上昇気流となり、勾配天井に沿って昇っていく。そして、天井で冷えた空気は下降気流となり下がる。特別な機械を使わなくても暖かい空気の循環をつくり、家全体を暖められるからです」。

 さらに、奥さまから「LDKを2階にしたい」とのリクエストが。「たいていの家はリビングに大きな掃き出し窓があるのに、人目を気にして一日中カーテンを閉めていますよね。リビングを2階にすれば、視線を気にせず山の緑を楽しめると思ったんです」。こうして、玄関に薪ストーブを置いて吹抜けを設け、2階にLDKを配す間取りが決定。「当社では構造材に木目の美しい八女杉を使い、梁や柱を表しにして小屋組みも隠さない造りにしています。2階リビングになったおかげで家族が集まる場所でどっしりとした小屋組みも見えるようになりました」(石井さん)。
 

 

将来は2室に区切れるようにつくられた子ども部屋。1人あたり4.5 畳とコンパクトなので、机と組み合わせてコンパクトに使える関家具のシステムベッド『ノラ』
 
 構造は杉、床はパイン、壁は漆喰という自然素材に包まれた空間に合わせたのは、天然木を使った関家具のアイテム。ダイニングには念願の丸天板のテーブルを置き、体を包み込むような座り心地が魅力のペーパーコードチェア、シンプルなテレビボードをコーディネート。住まいと同様に、手入れしながら長く使える家具を選んだ。

 2度の冬を経たKさん夫妻は薪ストーブの扱いもお手の物。暖を取るだけでなく、家族で生地をこねてピザパーティも楽しんでいるそうだ。「冬の朝、窓を開けても寒くない。薪ストーブの遠赤外線効果で家にも人にも蓄熱しているのを感じます。東峰村の夏は25〜26度と涼しいので、土地の気候に合わせた造りの家は快適。窓からは山の緑や花が見え、子どもも大自然を感じながら成長しています。おかげで会社の人からは〝リゾート通勤〞なんて言われています」(笑)。
 

 

 

キッチンの背面のカウンター収納は造作。リモート勤務が多い奥さまのワークスペースも兼ねている。引き出しの把手は真鍮。使うほどにアンティークブラウンに変化する過程を楽しめる。ガラスのような艶があるタイルが空間をキュートに彩って
 

水回りは玄関そばに集約。洗面台は衣類の手洗いもしやすいようにシンクを大き目に造作。収納をつくり込みすぎるとその場に置くもののサイズや量にあわせた調整がしづらくなるので、脱衣所の造作は最小限にとどめた
 
 

物件情報

会社情報

社名 株式会社関家具
本社/支店所在地 福岡県大川市幡保201-1
電話番号 0944-88-0108
ウェブサイトURL https://komuten.sekikagu.co.jp/
ブログURL https://komuten.sekikagu.co.jp/blog/
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