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関家具工務店|半世紀以上培われた技の結晶 名門『関家具』が建てる家

佐賀県武雄市在住 Kさんの住まい

 

家具に感じる心地よい“木の息づかい”、それは大きな家となっても細部まで宿っている。
大川発、あの『関家具』が本格的に“家づくり”に乗り出した。
新築、リフォーム、さらに小屋、薪ストーブ設置など。 ワンランク上の“本物”、
そして“ワクワク感”を求める方は『関家具工務店』を選択肢に加えて欲しい。

 

 

 

“家”“空間”を総合的に
手がける[関家具工務店]

 

 〝家具の聖地〞、福岡県・大川市で1 9 6 8 年に創業。『関家具』のどっしりとした柱は、社名の通り〝家具店〞であることは間違いない。
そして、長い歴史の中で「卸売事業」「商品開発」、加えて「コントラクト」(空間プロデュース)など多岐に広がり、家具の総合商社としての存在感を高めてきた。

 そんな『関家具』が家を建てる! と言ったらどうだろう。今から新築したい、または中古物件のリフォームを検討されている方、もちろん家具好きの方もきっと興味をそそられるのではないか。

 家づくりを担う﹇関家具工務店﹈が本格始動したのは2021年のこと。『家具がおかずなら、家は白米』。
同社が発するこのフレーズは、実に言い得て妙。確かに家具は、味の決め手となる、おかずであり、家はおかずを優しく包み、美味しさを引き立てるような白米。そして、〝家〞と〝家具〞が織りなす調和こそ、自然体で豊かな暮らしを送るための一つの要素とも感じる。

 「とことん考えるプランニング」「住宅性能・素材へのこだわり」「保証制度・アフターメンテナンスの充実」も[関家具工務店]が掲げているモットー。家具のスペシャリストが建てた家の実力はいかに。そして肝心の住み心地、満足度は。同社が手がけたKさん宅を見てみよう。

 

 


薪ストーブを見下ろす吹き抜けとなった2階。日当たりもよく気持ちのいい空間。屋根の形状に沿った勾配天井、剥き出しの梁や母屋も、おもしろい表情を作っている 

 

 

 

前に立つとすぐに分かる
「この家は特別だ」

 閑静な住宅街に建つ白い一軒家。シンプルな外観だが、横塗りの漆喰の壁がさりげない表情を添え、シックかつ軽やかさも感じる薄めの瓦の屋根がいいアクセントになっている。そして瓦と同色に塗られ、フォルムもかわいい煙突も印象的。そう、Kさん宅は〝薪ストーブのある家〞である。

 しかも一般的な住宅地でそれを実現した好例といえる。
「薪ストーブを設置することが、僕が考える理想の家のマスト事項でした。関家具工務店は総合的な家づくりを提案してくれ、〝薪ストーブのある暮らし〞に強かったこともお願いした理由です。炎の見え方や煙の出方、もちろん暖房器具としての機能性、それを最大限に生かす造りなど、親身に相談にのってくれ、最終的に『Dovre640WD』を選択。
薪ストーブありきで理想的な屋根の勾配や、各部屋のスペックなどが決まっていった感じです」と振り返るKさん。

 冬は、薪ストーブの前でゴロリと横になり、あえて古材風の加工をして剥き出しにした梁や、吹き抜けの空間をボーと見上げることが、至福のリラックスタイムだという。なるほど、その景観を見て、また床を裸足で歩いてみても分かる。『関家具』の家はとにかく〝質感〞がいいのだ。

 

 

 


Kさん宅の外観。漆喰の白壁に、かわいい“ へ”の字になった瓦屋根、煙突の形もおしゃれ。見た目だけでなく、煙や臭いで近所迷惑にならぬよう、位置や形状を検討している。

 

 


緑豊かな庭で夢中に遊ぶ長男。BBQが楽しめるウッドデッキもある

 

 


Kさん家族のだんらん。漆喰の白壁は外壁と同じく、表情の出る塗り方にこだわった。「熟練の左官さんが何通りか実演してくれたので、イメージできやすかったです」とKさん

 

 

 

細部まで宿る職人技に舌を巻く
ナチュラル&洗練の見事な共存

 Kさんは、自身の強いこだわりがあった薪ストーブを手に入れ、一方で、もちろん奥さまの要望も理想的な形で実現した。
例えばキッチン。ゆとりのある広さ、陽光を取り込む明るさ。特に奥さまのお気に入りポイントは食器棚だという。
「私の使い勝手を第一に、どこに何を収納したいのかも丁寧にヒアリングしてくれ、かつ、背丈に合ったしつらえに。『関家具』は家具のスペシャリストだけに、〝オーダー家具〞の部分もさすがだなと思いました。同じく、オーダーした脱衣所の収納棚もとても気に入っています。大きな鏡も設置してくれ、朝は子どもと主人と、鏡の前に並んで身支度ができるんです。家、家具だけでなくインテリアや照明についても担当の方の知識が豊富で頼もしかったですね」と奥さま。

 さりげないブックラックやトイレの収納も、奥さまの〝あったらいいな〞を、まわりに溶け込むよう形にしたものだ。
付け加えてKさんは「上品なメタルの濃淡を感じられるキッチンの風合いが好きです。このモールテックスは薪ストーブの炉台や壁にも使っていて、結果、統一感のあるいい雰囲気になりました」と話す。

 Kさんは新居に引っ越してから犬を飼いだした。2人のお子さんは、無垢の床材も気持ちがいい室内で、そして庭で、のびのびと遊ぶ。寒い日は薪ストーブに火を入れ、ピザや焼き芋を調理。自然と寄り添うような、心地よい暮らし。最後にKさんはこう話す。「僕の場合、着工までの打ち合わせ期間が4、5カ月間ありました。〝何のために家を建てるのか〞を明確化するところから、担当者とじっくりと話をすることが大切だと実感。

 すぐに家を建てたいという方ではなく、時間をかけて細部まで自分の〝好き〞と〝本物〞が宿る家を建てたい方に関家具工務店はおすすめです」。

 

 

 

[ キッチン ]食器棚も含めオーダーしたデザイン、機能共に優れたキッチン。モールテックスは色、質感だけでなく、シンクに置いた洗剤などが見えないよう高さもこだわった。右に収納スペース、左側面にはブックラックも設置

 

 


炎の形がきれいな「ドブレ」の薪ストーブ。安全に、機能を最大限に発揮できるための設置も[関家具工務店]が行なった。ピザも手軽に焼ける

 

 


薪ストーブの前は自然と家族の語り場となる。ワンちゃんもお気に入りの場所

 

 


脱衣所の収納棚、横長の鏡、照明も奥さまがこだわり抜いた点

 

 


収納をカーテンで仕切る玄関スペース。靴を脱いで上がるとまず床材の上質さが分かる。重厚だが硬すぎず、ワンちゃんにとっても歩きやすい材質

物件情報

会社情報

社名 株式会社関家具
本社/支店所在地 福岡県大川市幡保201-1
電話番号 0944-88-0108
ウェブサイトURL https://komuten.sekikagu.co.jp/
ブログURL https://komuten.sekikagu.co.jp/blog/
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