アネシス福岡がつくった
〝設計士〞と話してつくるデザインハウス

 

 

家族の時間を
優しく見守る家

 
筑後市 H邸
 
新しい家を迎える際、大切にしたことは
家族がいつも笑顔でいられる「心地よさ」。
確かな性能に、好きなものを重ねた空間は、
幸せな時間を、そっと届けてくれました。
 
 
家の「顔」でもあるLDKは
大好きなトーンでまとめて。
 

空間と家具の色のトーンを、ホワイト、グレー、ブラウンで揃えたLDK は、洗練されたムード。テレビ後ろの壁には、調湿・脱臭効果が期待できる素材・エコカラットを採用
 
「何かいい」の感覚
信じてみて、良かった
 
　シャープなフォルムにブラックカラーがマッチしたH邸。けれど中に案内されると、そこには明るく、温かみのある空間が。LDKでは観葉植物がのびのび。その姿がさらに空間の心地良さを物語る。
 

 
　Hさんが家づくりを考え始めたのは今から3年前。お子さんの小学校入学を数年後に控えた頃だった。まずは情報収集からと、様々なメーカー、工務店のHPをチェック。その中で、「ここ、何かいい」と感じさせたのが、［アネシス福岡］のHPだった。「基礎、素材、デザイン、そして予算も。私たちが求めていることが、アネシスさんなら叶うかもと思ったんです。スタッフさんのブログからも、会社の和やかな雰囲気が伝わりました」。
 

 
　早速、［アネシス福岡］のモデルハウスを訪ねたHさん。まずは気軽にという気持ちだったが、実際に空間を見学してみると、広い空間に暮らしやすさを追究した間取り、さらにデザインもH夫妻の好みにピッタリ。「その場で、設計士の方とも直接お話しさせて頂けたのですが、そこから僕も妻も『いいやん、いいやん！』と。もう他のメーカーは見なくても大丈夫だね、と話がまとまりました（笑）」。
 

何気ないひとときも
家族の大切な思い出に。
 

モダンなシステムキッチンは「グラフテクト」。［アネシス福岡］のモデルハウスを見学した際、ひと目で気に入ったそう。デザインはもちろん、手入れもしやすく、3 人のお気に入り
 

 
いつまでも暮らしやすい
平屋建ての家に
 
　メーカー探しと同時進行で、「どんな家に住みたいか」について、お互いの意見をまとめていったH夫妻。第1条件は「平屋」だった。
「以前、メゾネットの物件で暮らしていたのですが、本当に大変。将来は、娘もこの家を出ていくかもしれないし、夫婦2人になっても暮らしやすい家であることは絶対でした」と、奥さま。
そうした思いを［アネシス福岡］に伝え、完成した間取りは、暮らしやすい動線を確保しつつ、子ども部屋をLDKに隣接した場所に配置。お子さんが学生のうちは顔の見える環境作りに一役買い、巣立った後は活用しやすく。未来を見据えた工夫だ。
 

 

 
　また、衣類などをひとまとめにできるウォークインクローゼットのような大型収納、パントリー、掃除道具入れなど用途に合わせた小型収納を随所に設置したことで、何がどこにあるかがすぐわかる、つまり、家族全員が家事をしやすい環境作りも実現。
「最近は、料理のお手伝い始めました！」と、お嬢さんのSちゃんもにっこり。
 

 

 

 

 

 
　ちなみに奥さまとご主人、ふたりのお気に入りはダイニング。
「例えば僕は、夜、ふたりが寝てしまった後に、ダイニングの灯りをほんのり点けて、好きなお酒を嗜んでいます。最高です（笑）」。
 

 
憧れていた暮らし方を
今、実践しています。

 

 

キッチンの右手には、冷蔵庫置き場とミニパントリーが。さらに洗面所・玄関へも抜けられる造り
 
春夏秋冬、どの場所でも
快適に過ごせる幸せ
 
　暑さ厳しい8月の取材にも関わらず、家のどの場所でも温度の差をほとんど感じさせないH邸。聞けば、リビングのエアコン1台のみの稼働と聞き、びっくり。「この家には、24時間全熱交換型換気システムの「澄家（すみか）」が導入してあるんです。家の中と外の温度・湿度を交換しながら取り入れるシステムで、エアコンの効きがすごく効率的に。夏と冬のように、室内外の温度差がある時期でも快適に過ごせます。冬の朝でも〝寒くて起きられない〞ということがなかったのには驚きました」。
 
　また、以前の家ではひどい結露にも悩まされたことから、「風通しのいい家」というオーダーもプラス。窓が適所に配置され、春・秋は窓を開けるとすーっと風が通り、結露問題も解消。住まいに関する悩みは皆無！ という、羨ましい状態に。「素人ながらに〝こうしてみたい、ああしてみたい〞と言う私たちの話を、いつも丁寧に聞き、整理してくださって。この点も、アネシスさんを選んで良かったと思えるところです」とご主人。
 
奥さまは、「家に関しては大満足。これからの課題は庭づくり。来年の夏こそは、夏野菜をいっぱい作ってみようと思います」。そんなふたりの間で、Sちゃんはずっとごきげん。「わたしが一番、この家のこと大好きだと思います！」。
 

テレビの両脇に造作したシェルフには、お気に入りの雑貨を並べて。将来的には、「書棚にしたい」とご主人
 

洗面所は造作。鏡付きのキャビネットは同じものを２つ並べた。キッチンと玄関、両方からアクセスしやすいのも魅力
 

 

 

 

 

主寝室の奥には、ご主人の念願だった書斎が。デスクは造作で依頼し、こちらもホワイト、グレー、ブラウンでコーディネート。S ちゃんも時々、パパの様子を覗き見に