楽しくて仕方なかったプランニング期間

色んな家を見て、目を養ったというTさん。そして生まれたコンセプトが「廊下でつながるあたたかな平屋」。間取りは、家族で過ごすスペースとプライベートスペースを分けてメリハリをつけた。それから玄関やキッチン、洗面所などには、これまで見せてもらった家で“いいな”と思った要素をたっぷりと取り入れた。「毎回、“次は色を決める日” とか “材質を決める日” とか、打ち合わせにもテーマを掲げて進めていただいて、プランニング期間は本当に楽しくて、楽しくて。今、ちょっぴり寂しいくらい」。そして迎えた上棟式。が、近年稀に見る大雪に！「必死の思いで現場に到着したら、棟梁も大工さんも張り切って来てくださっていて、想創舎の社長さんも奥さんも。大変だったけど、真っ白な雪に覆われた幻想的な家の姿にとても感動しました」。そして完成すると同時に、T家には新しい家族が誕生！新居での新たな生活がスタートした。