「住みたいまち、住み続けたいまち」をコンセプトに掲げる糸島市。
出勤前のサーフィン、海辺カフェでいつものモーニング・・・
都心では味わえない、スローライフが満喫できる糸島の魅力を
移住者にインタビューしてみました!
移住フェアで知った糸島に決めて大正解!
愛犬ポルトも満足の糸島ライフ
(Mさんご家族:神奈川→糸島)
広島県出身のMさんご夫妻は東京で働き、首都圏に住んでいたけれど、東京で暮らし続けるイメージを持っていなかったそう。「移住フェアなどのイベントによく行っていました。当時は2人とも20代だったこともあって、全国各地の自治体の担当者から『ぜひうちに!』と言っていただきましたね」。
2人の条件は地元に近い西日本であること。他県や福岡県内の他のエリアも考え、実際に足を運んだりもしたが、初めて糸島を訪れた1ヵ月後、食べ物が美味しく、人がやさしく移住者コミュニティも盛んな糸島で暮らすことを決めた。「先輩移住者の皆さんが、口を揃えて『いいところだよ』と言われていたので安心できましたね」。
東京での仕事を退職して移住した2人。奥さまは地域おこし協力隊として働き始め、SEのご主人は福岡市内で転職活動をしていたところ、縁あって糸島市内で働けることになったそう。
休日。2人は愛犬の散歩をしたり、近所の住人が貸してくれた畑で作業をしたり、話題の飲食店でランチをしたり、時にはキャンプに行ったりと、糸島ライフを満喫中だ。「休日は福岡市内に遊びに行くのかなと思っていたのですが、1年に3,4回しか行かないんですよ。糸島の中ですべて事足りてしまうんですよね」。
現在、2人は糸島市内で家を建てることを検討中。土地を探し始めたという。「行きたいお店リストにはまだたくさんのお店がありますし、フェスなども行ってみたいですし。まだ知らない糸島をもっと知っていきたいですね」。2人の糸島ライフは、さらに充実していくことだろう。
休日は近所の海岸で愛犬ポルトの散歩を楽しみ、糸島の自然を満喫している
|移住して気づいたことはありますか?
駅チカのアパートに決めたので車は要らないと思い、住み始めて1、2ヶ月は自転車で動いていました。けれど、最初は楽しかったものの、慣れるとやっぱり車は必要だと気づきましたね。
|首都圏での暮らしとの大きな違いは?
家賃の安さに驚きました。首都圏に住んでいたころは1LDKで約12万円でしたが、こちらは新築の2LDKで家賃がほぼ半減したんです。駅も近いし新築ですし。とにかく驚きましたね。