「住みたいまち、住み続けたいまち」をコンセプトに掲げる糸島市。

出勤前のサーフィン、海辺カフェでいつものモーニング・・・

都心では味わえない、スローライフが満喫できる糸島の魅力を

移住者にインタビューしてみました！

糸島は本来の自分に戻してくれた場所。
ここに住むことができて本当によかった！

（Fさんご家族：東京→糸島）

東京暮らしが長かったFさんご夫妻は、東京以外の土地で暮らしたいと考え、候補地をいくつか選んでいた。糸島を知ったのは当時通っていたカフェのオーナーがお店ごと糸島に移ると聞き、候補地の一つとなった。「最初に糸島に来てレンタカーでいろいろ回りました。空気もよく、何より人が魅力的でしたね。東京から来たと伝えると『糸島はいいところですよ』と教えてくださいましたし、取り扱っているものにこだわりを持たれていて、その土地に根付いた活動をされていることにすごく惹かれました」。

滞在していた１週間のうち後半の３日間は物件を探し、他の候補地を訪れることなく、2ヵ月後には糸島での暮らしをスタートさせた。

「東京にいた頃は事業を大きくすることに一生懸命で、他者と自分を比べることが多かったように思います。けれど、こちらで暮らすようになってからは、そんなことをしなくても活動を拡げていけることに気づきました。今は友達やクライアントの方と美味しいご飯を食べることなど、楽しいことばかり考えています。今、一緒に仕事をさせていただいている“こんまり（近藤麻理恵）”さんの言葉を借りれば、“ときめく”コトやヒトを選んで生きていられるんです。朝起きてから夜寝るまで、ずっと幸せなんですよね」。

最近、出版事業をスタートさせたというFさん。「僕たちだからこそできる新しいカタチのメディアを、ここ糸島から拡げていけたらいいなと思っています」。

以前ご紹介した（File01）Fさん夫妻とはお隣同士！家族ぐるみで仲が良く、毎日のように行き来している

｜糸島の魅力はどんなところですか？

食べることが好きな私たちにとって食材が豊かなことは大きな魅力です。自然を感じられる場所がたくさんある一方で、福岡空港まで１時間以内で行けるなど利便性が高いところもいいですね。

｜今後、糸島でどのようなことをしたいですか？

コロナ禍で休業している事務所兼喫茶「ふたつぶ」を再開させて、イベントやワークショップなど自分たちにしかできない企画で、地元の方にも楽しんでいただきたいと思っています。そして自分たちのライフスタイルも楽しんでいけたらと思います。