「住みたいまち、住み続けたいまち」をコンセプトに掲げる糸島市。
出勤前のサーフィン、海辺カフェでいつものモーニング・・・
都心では味わえない、スローライフが満喫できる糸島の魅力を
移住者にインタビューしてみました!
都会に住んでいたころより忙しい!?
豊かな暮らしを満喫しています。
(Fさんご家族:東京→糸島)
最寄りのコンビニまで5km以上。自販機までも2kmはある。けれどFさんファミリーは、とても充実した日々を過ごしている。「駅チカで、コンビニやスーパーなど生活のすべてが近くにあることが現代のステイタスかもしれませんが、私たちはそのことに価値を感じていません。多少の不便はありますが、それを超える豊かな暮らしがココにあります」。
大手輸入家具メーカーで設計の仕事をしていたFさんは、結婚を機に福岡へ。「会社員なので移住は難しいと思っていましたが、会社の社長の理解もあって転勤というカタチで福岡に来ることができました」。当初は福岡市内に住んでいたものの、好きで見ていた不動産情報サイトでこちらの物件に出合い一目惚れ。その日のうちに購入を決めた。
一方、奥さまは糸島での暮らしに多少の不安を覚えていたという。「移住者が地域のコミュニティに入ることは勇気がいるものです。けれど、この周辺は移住者も多く、地域の出ごとなども少なくて、近所の方とも程よい距離感でお付き合いできています」。
この日も朝3人で散歩をしていたら、近所の農家さんから野菜をもらったそう。Fさんたちも自宅の前の土地を購入し畑を始めた。「田舎暮らし=スローライフのイメージがありますが、全然スローじゃないんですよ(笑)。庭の掃除や畑の草取り、薪割りなど、休日もやることがたくさんあります。都会で暮らしていたころよりも忙しくなったけど、それがとても楽しくて。すべてを終えて夕方からお風呂に入る時間はこの上なく幸せですね」。
都会暮らしでは得られない豊かな暮らしがココにある。
「東京だと週末を別荘で過ごすようなことが毎日できている感じです」と話すFさんご夫妻
|通勤は大変ではありませんか?
最寄りの駅まで車で行きそこからは公共交通機関を使っています。door to door で約1時間30分。東京時代と変わりませんし、電車の混雑ぶりが違うので全く苦になりません。
|今後の夢を教えてください。
これまで培ってきた人とのつながりを活かして一緒に糸島での暮らしがもっと豊かになるようなことをしてみたいですし、自分たちのライフスタイルも楽しんでいけたらと思います。