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鶴田じろアトリエ一級建築士事務所 鶴田じろさんがおススメするパナソニックの建材

 

一級建築士として店舗デザインや医療・文化施設、オフィスデザインなど幅広く手掛けているが、一番得意なのは「家」のリノベや新築に関すること。

パナソニックとくらしの企画会社「ひかり生活デザイン」がコラボしたリノベーション物件ではプロデュースの立場で参加するなど、パナソニックにとっても頼もしい存在である鶴田さん。プロの目から見て鶴田さんが「コレはいい!」と思ったパナソニックの製品はどれだろう。真っ先におススメしてくれた商品は、見せる収納が楽しめる「フレームシェルフ」と空間に合わせてカスタマイズできる「アイシェルフ」だ。

「見せる収納は各工務店が造作するのが一般的で、僕はフレームシェルフやアイシェルフのようなフレームや支柱を使った既製品をあまり見たことがなかったんです。空間の大きさに合わせたサイズ展開があるのは、大手メーカーであるパナソニックならではの良さ! 僕は壁面いっぱいにアイシェルフを配置して空間を彩るオシャレな洗面所をつくってみたいんですよ」。

 

 

生活感が出やすくスッキリとしたしない洗面空間は、リノベで解決したい悩みの一つ。アイシェルフを使えば、洗濯機の上に洋服のハンガーをかけるパイプを設置したり、棚の上に植物を飾ったり、引き出しを付けて細やかな収納スペースを増やすなど、狭い空間を有効に使うことができる。フレームシェルフとアイシェルフは、棚板やフレーム、支柱の色を選べるので、木目の棚板に黒の金物を合わせたり、棚も金物も全て白に統一するなど、部屋のトーンに合わせたオシャレな空間づくりをサポートしてくれる優秀なアイテムだ。

 

「今年2月にパナソニックから発売された面白い商品があるんです」と、鶴田さんはカタログを見せてくれた。新型コロナウイルスが席捲している今だからこそ注目をしたい、抗ウイルス加工された床材だ。毎日触れる床を見直すことで、清潔で健やかな暮らしを楽しむことができる。この抗ウイルス加工シリーズの中に「『USUI-TA(ウスイータ)』という、既存の床の上に貼るだけで床の表情が変わる床材があるんです。薄さがなんと1.5mm! 既存の床の上に載せてもドアの開閉に影響は出ないし、段差も気にならない。コストもかからず、ゴミも出ない、遮音レベルを妨げることもない、簡単施工だから工期が遅れることない。良いことづくめの商品で、今すごく気になっています」。

 

工事現場で働く人にとって、マンションをリノベーションする時に悩ますのが部材の搬入だ。部材が大きすぎると階段で運ばねばならず、苦労を伴う。それがつい最近、パナソニックから最大2400mmのマンションリフォーム用の造作部材(幅木・窓枠・無目枠)が発売されたと知って、鶴田さんは驚いたそうだ。「建築業界で働く人にとって、この短尺タイプの造作木材の発売は画期的なことなんですよ!この規格だと中古マンションのエレベーターでもラクに搬入することができるんです。これはうれしいなぁ~」とニコニコ顔。

家をリノベしたい人も工務店で働く人にとっても、魅力的なパナソニックの製品。是非チェックしてみは?

 

鶴田じろ

福岡市を中心に新築住宅、リノベーション、医療施設、福祉施設、店舗デザインの設計デザインと監理を主に担当。パナソニックの「リノベーションライフスタイルブック」ではアドバイザーとしてコメントをしている。