自分たちの暮らしに合わせた機能的な設計で、 豊かな自然環境と調和する家ができました。

 

雄大な景色が広がる開放感のある住まい

壁や天井のクロスは、卵の殻が原料の「エッグウォール」。調湿機能が高く、体に優しい素材を使っている

 

奥行きがある食器棚を備え付け、収納力があるキッチン。庭が眺められる場所にあるので、炊事中でも外で遊ぶ子どもたちの様子がよく分かる

 

広々とした85坪の敷地に建つ一軒家で、新しい生活をスタートしたばかりのＳさん。窓の外には大空が広がり、平尾台の山々が眺められる。朝焼けとともに一日が始まり、夕焼けも星空も家に居ながら楽しめる環境だ。 「景色がすごく良くて、無垢材の床が暖かくて気持ちいいですね。学校や駅は徒歩圏内にあるので、特に不便さは感じません」。

 

 

アパートが手狭になり、ご主人が旧知の仲だった［シンワホーム］の前田社長に相談。ちょうど平尾台の麓で住宅地開発計画があることを聞き、生まれ育った地域で子育てをしたいと思った。Sさんのお宅は、省エネ性能と太陽光発電の創エネによって、国の「ゼロエネルギー住宅」の基準を満たしている。日当たり良好なグリーンヴィレッジの環境を活かして、家計にも環境にも優しい家を建てた。間取りやデザインには、奥さまのこだわりが詰まっている。「シンワさんには何度も相談に乗ってもらいました。すぐ対応してくれるし、アットホームな雰囲気で話しやすかったです。動線がスムーズで暮らしやすい家ができ、とても満足しています」。

 

 

家族の生活スタイルに合ったスムーズな動線と間取り

間取りで工夫したのは、玄関から洗面所への動線。仕事から作業着で帰ってくるご主人や、外で遊んでくる子どもたちが、洗面所に直行できる廊下をつくった。洗面所を広くしたためパントリーはつくらず、キッチンにしっかり収納できる棚を設置した。リビングの窓際には、長いテーブルを取り付けた。子どもたちが勉強をしたり、景色を眺めながらお茶をしたり、ちょっとした作業をしたり。カフェのようなホッとできるスペースになっている。

カーポートや庭づくりは、これから徐々に進めていく予定。「近所にある工務店なので、何かあればすぐに相談できます。庭にはウッドデッキをつくってバーベキューしたいですね」と言うSさん。日々の暮らしを楽しむ夢が、どんどん広がっている。