【家づくりNet】注文住宅、リノベーションのことなら。 福岡で家づくりをご検討されている方必見!!

関家具工務店|「週末こそ家にいたくなる」29坪の家具映えする家

木の家

期間限定モデルハウス
 
柳川市の国道443号線沿いに立つ四方を天然木の外壁で覆われた家は、
人気の『関家具』オリジナル家具ブランド『クラッシュゲート』を中心に
コーディネートされた「インテリアが映える家」。 ここを舞台に
[関家具工務店]の家づくりのこだわりを解き明かします。
 

床はパイン、壁は漆喰、梁や柱などの構造は杉を使用。自然素材の素朴な質感が心地よく、安らぎを感じる空間
 
 

『クラッシュゲート』でコーディネート
29坪の家具映えする家は必見

 
 家具の町・大川を代表する家具の総合商社[関家具]が、家も建てているのはご存知だろうか? きっかけは、「もっと家具が似合う家があればいいのに」という社員の声。デザインと質感にこだわったインテリアアイテムと、それを引き立てる空間をトータルで提案するために[関家具工務店]が誕生。2024年9月、柳川市に期間限定のモデルハウスが完成した。延床面積29坪のコンパクトな2階建ては、夫婦+子ども2人の4人家族の生活をイメージして設計されたもの。家具はもちろん[関家具]のもの。自社プロデュースのコレクション『クラッシュゲート』のアイテムを中心にコーディネートされていて、リアルサイズで〝インテリアの映える家〞を確認できる。
 

外壁は杉材を使用。門柱に据えたのは溶岩石を詰め込んだ蛇籠。道路との境界のウッドフェンスはスタッフの手づくり
 


1階はLDKと水回りとファミリークローゼット、2階は主寝室と子ども部屋2室という間取り。屋根の形に沿った勾配天井で、大きな吹抜けがあってもエアコンが良く効く
 

配膳や片付けがしやすいようにキッチンとダイニングは直線にレイアウト
 

やりたいことを叶える
プランの秘訣

 

なめらかなオイルレザーと優雅な曲線を持つ「オピアムソファ」や、アイアンを使ったヴィンテージテイストのカーゴキャビネットなど、インテリアコーディネートにも注目
 
 建築士の石井昭男さんがすすめるのは〝逆算からの家づくり〞。「資金計画から理想の家が完成するまでの道のりを逆算して、〝どんな生活をしたいか?〞から考えてほしい。キャンプに行って炎を見るのが好きなら薪ストーブを置いて火のある暮らしを楽しもうとか、カフェ巡りが好きならカフェカウンターのあるキッチンをつくろうとか。理想は家づくりをきっかけに、これまで外に求めていた〝やりたいこと〞を全部家でできるようにすること。

 そうすることで週末こそ家にいたくなる、家が一番楽しくなる、そんな家。だから、施主さんには好きなことややりたいことをとことんヒアリングします。プランをつくる際に〝やりたいこと〞は絶対諦めない。その代わり〝あったらいいな〞は〝なくてもいいもの〞と置き換えます。家族しか使わない場所に過度な予算をかける必要はないと思います。予算を大切に使うため、ほしいものを明確にする作業は重要です」。モデルハウスでも、造作と既製品の使い分けは絶妙だ。リビングからも目立つキッチン収納は造作だけど、洗面台はコストパフォーマンスの高い既製品を使用。ファミリークローゼットや脱衣所の収納はライフスタイルに応じて変更できるように造作せず、価格と機能性重視の汎用アイテムでコーディネートしている。
 

構造の梁が並ぶ勾配天井を見上げて眠る寝室
 

トイレの中もリビングと同様、自然素材仕上げ。漆喰の壁に反射する光のラインが模様のように美しい
 
 

インテリアも家も
質感が大事

 
 希望を叶えるプランニングだけでなく、住み心地の良さを守るため、同社では自然素材による家づくりを基本としている。「電気・機械で生み出す快適さは設備の寿命とともに尽きますが、無垢材の心地よさと調湿効果が消えることはありません。玄関の開けた時に感じるほのかな木の香り。夏はさらりと、冬は温もりを感じるやわらかな木の肌触り。そして、風の通り道を計算して適切な場所に窓をつくること。湿気の多い日本で一年中快適に暮らすには質感のいい家がベストです」。

 インテリアが主役の家に興味がある人も、自然素材の心地よさを味わってみたい人も、ここに行けばきっとヒントが見つかる。ちなみに、モデルハウス公開の終了後は家具付きで販売予定。誰かのものになってしまう前に、ぜひ一度足を運んでほしい。
 

キッチンのカウンターはモールテックスで造作。無機質なデザインがクラッシュゲートの世界観とよく似合う。観葉植物や雑貨はリニューアルした「クラッシュゲート福岡大川本店」でもチェックできる
 

クローゼット内はあえて収納棚を設けず、移動させやすいワゴンやラックを置くことを提案。使い方の自由度が上がり、コストも抑えられる
 

小屋裏収納。木と漆喰による調質効果は高く、衣類や寝具を大切に保管できる
 

ダイニング横のカウンターは勉強や仕事に使いやすい奥行きは50センチで設計。コンセントもあるので便利
 

収容量たっぷりのシューズクローク。自然素材が臭いや湿気を吸収してくれる
 
 

物件情報

会社情報

社名 株式会社関家具
本社/支店所在地 福岡県大川市幡保201-1
電話番号 0944-88-0108
ウェブサイトURL https://komuten.sekikagu.co.jp/
ブログURL https://komuten.sekikagu.co.jp/blog/
Facebook https://www.facebook.com/sekikagukomuten
Instagram https://www.instagram.com/sekikagu_komuten/
E-mail sekikagu-komuten@sekikagu.co.jp
営業時間 10:00〜18:00
資料請求無料