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ホームラボ|満ちあふれる情緒。 日本のエコハウス

木の家

モデルハウス 久留米の家

 
2024年7月にオープンした[ホームラボ]のモデルハウス『久留米の家』。
ここは、日本の住宅建築で高い人気を誇る伊礼智さんが設計した、
九州初の常設型モデルハウス。 性能と意匠に優れ、 あふれる情緒に心も和む。
時代に左右されず長く愛し続けられる日本のエコハウスです。
 

すっきりと木目の美しさが際立つリビング。家具と開口部と照明のデザインをセットで考え、設計に落とし込まれている
 
 

調和がとれているから
美しい、居心地がいい

 
「豊か」という言葉には、人それぞれに様々なイメージがある。[ホームラボ]では、美しさ・心地よさ・お金のバランスが取れている状態をいう。

[ホームラボ]の家づくりは、「豊か」をとても大切にしている。時代に流されない見た目の美しさと心地よさを叶える機能美を兼ね備えていること。そして、ランニングコストを抑えながら長く愛し続けられること。それはすべて、住む人の豊かな暮らしを支えるための重要な要素。いつの時代もめざしているのは、美しさ・心地よさ・お金のベストバランスの上に成り立つ家なのだ。

 2024年7月、[ホームラボ]は自社のそんな想いを託したモデルハウス『久留米の家』を完成させた。設計は日本の住宅建築業界で高い評価を集める建築家の伊礼智さんによるものだ。

『久留米の家』について、伊礼さんはこう語る。

「古来日本では窓を開け、室内と外がつながることによって日本らしい情緒や文化を育んできました。日本では、家の外も含めて家なのです。久留米の家は、からだにいい素材を使い、断熱や気密、耐震といった性能にこだわったのはもちろん、心がホッと和むような日本ならではの情緒が感じられる意匠を、できるだけシンプルな形で取り入れたいと考えました。家の中と外とをつなぎながら、季節を楽しむ。そんな日本らしいエコハウスをめざしたのです」。

 普通に見えるけれど普通ではない、しみじみとした美しさと居心地のよさを感じる『久留米の家』。その理由は調和=プロポーションの良さにある。屋根の高さや軒の深さ、窓の位置など、小さな調和を一つひとつ積み重ねながら、家という大きな空間が構成されているからだ。モデルルームを訪れたら、空間をすみずみまでじっくり見てほしい。どこであろうとそこにはかならず、設計士の細やかな配慮と計算が息づいているから。
 

 

天井も灯りも
低く軽やかに

 
 低い天井には建物を美しく見せて、気持ちを落ち着かせてくれるという効果がある。

『久留米の家』はリビングの天井高が2100ミリ。平均よりも約300ミリ低い設定だ。この天井高を経験すると、誰もが「気持ちが落ち着くね」とほほ笑む。ただ広いだけの空間では味わえない穏やかさに心が和む。

 天井が低くても圧迫感を感じないのは、窓や照明の大きさやデザイン、配置場所にも工夫があるから。窓は日常を浄化する装置。いちばん眺めが良い位置に配置し、空間の雰囲気に合う窓枠や建具を造作するのも伊礼イズムだ。天井に取り付けがちなダウンライトも『久留米の家』ではできるだけつけない。天井そのものの美しさが際立つうえに、灯りの重心が低く抑えられて落ち着きが生まれるという利点がある。移動できるスタンドライトを多用すれば、家具を自由に配置出来て、表情の変化もつけやすい。
 

 

 

 
室内の照明が灯るとさらに建物が持つ美しさや温かみが際立つ『久留米の家』。母屋と離れを結ぶカーポートは敷地の中と外を、リビングとつながるウッドデッキは室内と庭を、それぞれゆるやかにつなぐ。家を閉じた空間にするのではなく、外へと開いて風通しよくのびやかに暮らすというテーマが感じられる
 

庭の情緒を
家の中にも外にも

 
 わが家は誰にとってもホッとくつろげる空間であってほしい。ほんの少しでも慌ただしい時間を忘れさせてくれるような演出を、『久留米の家』はとても大切にしている。

 それを象徴するディテールが窓であり、窓の向こうに広がる情緒あふれる庭だ。窓辺に腰掛けると、ちょうど目線の先にシンボリックな緑や花が見えるようデザインされている。

 さらに、庭は家の中からだけでなく、外からでも楽しめる工夫がなされている。たとえば、カーポートや開口部に設置された「ガラリ」という建具。表の通りから「ガラリ戸」をとおして敷地の中を見ると、家の中までは見えないのだけど、庭の様子だけは見える。こうして、ご近所さんにも庭の情緒を“おすそわけ”する。そんな心くばりが、何とも伊礼さんらしい。壁も庭も、こうして外へと開いてみると、風通しが良くて気持ちいい。町の人々とゆるやかにつながり合える住まいっていいな、と思えてくる。
 

 

 

コーナーごとに建具のデザインが印象的な開口部。障子や格子戸、ガラリなど、建具の特性を活かして、外からの視線は遮りつつ、やわらかな陽射しを巧みに取り入れるなど、様々な工夫が見て取れる
 

ずっと先の暮らしも
快適であるように

 
『久留米の家』を見ていると、伊礼さんの設計は、住む人思いだなとつくづく感じる。

 天井にダウンライトを用いないいくつかの理由のひとつが「掃除や取り替えが大変だから」。室内環境をコントロールする空調設備がシンプルなのは「メンテナンスがしやすいように」…という具合。日々のちょっとしたわずらわしさに気づく心くばり。そして、住む人がずっとストレスなく、快適に暮らし続けられるようにと考えられたアイデアが、しっかり設計に落とし込まれている。

 もちろん、家そのものの性能は申し分のない。『久留米の家』は、断熱性・気密性・耐震性ともに極寒の北国や最大級の地震にも耐え得る数値をかなえている。しかも、家庭用エアコンを用いるシンプルな空調システムで全館の室温や湿度が維持できる構造はコストパフォーマンスが良く、メンテナンスも簡単。初期投資はもちろんランニングコストも抑えられるという、住む人にとって嬉しいメリットが多い。どこかに不具合が出ても壊すのではなく手入れをして住み続けられる、長く愛される美しい家なのだ。
 

玄関は必要な収納スペースのみ確保してコンパクトに
 

室内を必要以上に明るくしないことで外の景色や光が絵のように映える
 
 


柱や家具のレイアウトで動きやすい生活動線を創出
 

1 階よりもコンパクトな2 階のセカンドリビング。天井に設けたトップライトで空へと向かうのびやかさを演出。限られた空間を広く感じさせるアイデアのひとつ
 
 

物件情報

会社情報

社名 株式会社ホームラボ
本社/支店所在地 福岡県久留米市山川沓形町2-21
施工対応エリア 福岡県南部、佐賀県の一部
こだわり 個人住宅に特化した設計・施工管理を行っています。 「家族のつながり」と「本当の健康快適住宅」を 追求することを使命と考え、社員全員が一丸となって取り組んでいます。
電話番号 0942-45-6061
ウェブサイトURL https://www.homelabo.com/
ブログURL https://www.homelabo.com/bloglist
Facebook https://www.facebook.com/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%9C-%E7%A6%8F%E5%B2%A1-%E4%B9%85%E7%95%99%E7%B1%B3-%E9%B3%A5%E6%A0%96%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%96%87%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%81%9B-126423774090317/
Instagram https://www.instagram.com/homelabo/
保証体制 (株)日本住宅保証検査機構(JIO)届出事業者 A7001477 /(財)住宅保証機構 住宅瑕疵担保責任保険 事業者届出 10024413
会社設立 平成10年5月1日
従業員数 36名
許可・登録 二級建築士事務所 福岡県知事登録 第2-50233 号 ・建設業許可 福岡県知事許可(般-30)第91863 号 ・宅地建物取引業免許 登録番号 福岡県知事(2) 第16851 号
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