『体感ハウス』で感動した快適性を我が家にと、 [イエノタネ]に依頼したSさん。 完成した我が家で感じる暖かさ、 素足での気持ちよさは想像以上でした。
『体感ハウス』で納得
一台のエアコンで家中快適
外からの視線が気にならないよう工夫されたデッキ。夏になったら、バーベキューを楽しみたいという
シックな色味の自然塗料で施した杉の床材が目を引くSさん家のリビング。2階の大窓から吹き抜けを通って射し込む自然光が、柔らかくリビングを照らし、なんとも心地いい。
親から受け継いだ築45年の店舗兼住宅をリノベーションする予定で、友人から評判を聞いていた[イエノタネ]に相談。すると、新築、リノベーションの両方で実績のある[イエノタネ]から、「店舗兼住宅だったので建物面積も大きく、リノベすると費用がかさみ、使い方も限られる。新築の方が余った敷地を有効に使えるなど、メリットが大きい」とアドバイスされた。それなら、と、ある夏の日に糸島の『体感ハウス』で試住してみることに。「とにかく快適でした。エアコンを一台しか稼働させていないのに、家のどこにいても室温が一定で。断熱もしっかりしているから、冬もカビや結露がないと聞いて、今の家で困っていたことが解消される! と思いましたね」と奥さま。床暖房をお願いしたところ、「必要ないです。床暖無くても床まで暖かいから大丈夫」と言われて、真冬の『体感ハウス』でも確かめてみることに。すると本当に、足元もちゃんと暖かくて。しっかり確認して納得した上で、家づくりが始まった。
家族のアイデアを
家づくりに反映させて
リビングは、嘉麻建具産業のオシャレな建具が主役として引き立つよう、色合いやインテリアをコーディネート。全体的にシックなトーンにまとめつつ、洗面室には奥さまが悩み抜いたグリーンのタイルを貼ったり、天井からご主人リクエストのリカー&グラスラックを吊したりして、個性がにじむ家に仕上げていった。また、娘さんたちも、2階の部屋の壁紙や照明を自分たちで選ぶなど、積極的に家づくりに参加。さらに[イエノタネ]から提案された、オリジナルのダイニングテーブルの塗装の一部を、家族全員で塗ったことで、完成前から家への愛着が生まれたという。みんなでつくり上げたマイホームは、機能的な快適さだけでなく、精神的にも豊かさを感じる空間に。これから、笑顔が絶えない暮らしが始まるに違いない。