【humming joeに聞く】北欧の名作・良品にまつわる 知られざる「モノ」がたり vol.08

春先は新生活の引越しや模様替えのシーズン。今回は毎春、お客様からのリクエストも多い「収納に適したヴィンテージ家具」についてのご紹介です。
まずは玄関先やリビングの一角で使えるデンマーク製のチェストから。引き出しの奥行きが浅いので、細々した日用品を片付けられ、取り出しやすいのも利点。ミラーや花器、絵皿など季節ごとにディスプレイを変えたりと雰囲気を楽しむためのコーナーを作りやすいアイテムです。
引き戸タイプのキャビネットも人気で、一人暮らしの方ならテレビ台として利用したり、最近は収納スペースを造作にする家づくりも増えていますが、チークやオーク材のチェストやキャビネットを1点加えることで、アクセントになって空間が引き立つんですよ。

4段チェスト(オーク)
W60×D40×H70(引き出しの深さ9)cm 6万500円
シンプルなデザインと使い込まれて飴色になったオークの色合いが
北欧らしいアイテム。身の回りの小物などの収納に

また、雑貨を飾ったりするのが好きな方には見せる収納が楽しめるスウェーデン製のブックビュローがおすすめ。カジュアルが特徴のスウェディッシュスタイルの中でも、明るめのチークに脚だけブラックで塗装しコントラストを効かせたデザインは、探している人も多いアイテムです。作業台が引き出せるタイプなので、スツールと一緒にキッチンに置いても、いろいろと活躍してくれそうですね。

キャビネット(オーク)
W90×D40×H69.5cm 7万7000円
丸く大きな持ち手がかわいいデンマーク製キャビネット。
引き戸なので物が取り出しやすく、棚板は3段階の高さ調節が可能

最後は、根強い人気のサイドボード。明るいオークと落ち着いたチークの味わいをとり入れたデザインがポイントです。カトラリーやクロスなどの為の引き出しやお客様用のグラス置き場など、当時の用途が見てとれる収納スペースは、物の大きさや使い方に合わせて自在に整頓でき、使い勝手のよさから、北欧ではカフェで使われていたりもします。一台あると、いろんなシーンで使える優れもの。シンプルなデザインなので、テイストを選ばず、和の空間などにもしっくり馴染みます。
時を経て赤みを帯たり飴色になった木の味わい、造りもしっかり、機能的に考えられていて、取っ手や脚、引き出し内部といったデザインも秀逸なのが、1950〜1960年代のヴィンテージ家具の魅力。春のインテリアに、とり入れてみませんか。

ブックビュロー(チーク×BK)
W114×D44×H168(デスク天板まで70.5)cm 18万7000円
黒い脚の塗装がアクセントになったスウェーデン製ブックビュロー。
背板がないためディスプレイも映え、収納力も抜群
サイドボード(チーク×オーク)
W170×D44×H125cm(引き出しの深さ5cm) 25万3000円
オークとチークの色のコントラストを生かしたデザイン。
12段階調節な可能な棚板など高い収納力を発揮してくれる