主役は子どもとネコ
共存でみんながハッピー!

築47年の日本家屋をリノベ 暮らしやすさを形にして

WEB制作会社を経営するご主人の洋平さんと、 フリーのWEBデザイナーとして活動している 妻の英里さん、3歳の瞭くんの3人家族。 チャック、むさしの2匹の雄ネコと一緒に暮らしている。

理想の生活を叶えた 古家リノベーション

結婚、子どもの誕生。人生の大きな節目を迎え、住まいの見直しをした西さん夫妻。結婚前は賃貸に住んでいたが、ずっと家賃を払い続けるのはもったいないと、長男・瞭くんが産まれたのを機にマイホームの購入を決意した。 マンション、戸建て、新築、建て売り、中古など幅広い選択肢から、理想のライフスタイルが実現できそうな物件はないかとリサーチを開始。「ネコを2匹飼っていたし、これから先もネコがいる生活を送りたいので、戸建てで探しました。建て売り物件も見に行ったんですが、自由にできないと感じて、じゃあ、中古がいいねと。『子どもとネコが共存できる家』が、新居探しのテーマでしたね」と夫の洋平さん。7歳になるチャックと5歳のむさしも、大切な家族の一員。みんながハッピーに過ごせる空間を創造するため、中古物件をリノベーションすることに決めたという。 「予算感も探し方も全くわからなかった」という西夫妻は、物件探しから改築までを、元々親交があったリノベエステイトの松山真介社長に相談。実は、リノベエステイトとは、こんな不思議な縁があるそう。「結婚前に私が住んでいたアパートは、偶然にもリノベエステイトが手がけた物件だったんです。合板むき出しの壁や間接照明がオシャレで、将来、家をリノベーションするなら、ここに頼みたいな。大家さんに施工会社を聞いておこうと思っていました。その後、松山さんと知り合う機会があり、『うちでリノベーションした物件ですよ』と伺って、とても驚きましたね」と、偶然の出会いに思いを馳せる洋平さん。 施工会社とはすでに信頼関係があったため、細かいリクエストはせず、予算のほか、広いリビングや対面のキッチン、奥さま用のパソコンスペースがほしいなど、ざっくりと要望。さらに「子どもに少しネコアレルギーがあるので、寝室やクローゼットにはネコが入れないようにしてほしいとお願いしました」と、お子さんとネコが共存できる空間づくりを希望した。約半年の施工期間を経て完成した新居は、想像以上に住みよくオシャレに生まれ変わった。

LDKで過ごす時間が 家族の幸せ

築47年の家は耐震補強を施した上で、内装や窓枠なども一新。床の間付きの8畳2間と縁側を、広いLDKとしてリデザインした。自慢のLDKは、家族全員が一番気に入っている場所。そこでみんなで過ごす時間は、幸せを感じる時間でもあるという。 壁をガラス張りにしたり、一部を吹き抜けにしたりしているため、部屋は間取り以上に広く感じる。天井部には明るめの合板を施し、間接照明やスポットライトを多用。全体的にシックながらも、柔らかい雰囲気が心地良い。英里さんは「子どもが散らかすことやネコが物を落とすことなどを考えて、物は最低限にしています。せっかく家がいい雰囲気なので、すっきり暮らしたいですからね(笑)」と、生活のしやすさと見た目のどちらにも妥協はしたくない様子。 LDKの一角には、WEBデザインナーを生業とする英里さんが作業するための、小さなスペースも造作してもらった。「子どもが寝た後に静かに作業できるスペースがほしくて。狭いですが、助かっています」とにっこり。働くママにも優しい工夫が満載だ。

小さな子どもがいても安心 楽しく機能的な住まい

夫婦ともに料理好き。子どもの様子を見ながら料理ができるアイランドキッチンは、そんな2人の強い味方だ。この日も、ランチに鶏肉のパエリアを調理。ご主人が楽しそうに料理する隣で、瞭くんに目を配りながらサポートする奥さま。こんな環境で育った子どもは、きっと料理や食べることが好きになるに違いない。まさに、理想的な家族の姿があった。 「大勢の友達を呼んでお酒を飲んだり、ご飯を食べたりするのが好き」という西夫妻は、休日に友人ら20人近く招いてパーティーを開くこともあるとか。「庭でバーベキューもできるのも、戸建てのメリットですよね。近隣の方に理解があるので、友人と楽しく過ごすことができています」と洋平さん。最近は「キッチンがIHなので、たまに炭火で料理したくなるんです。冬は殻付きの牡蠣を焼いて、家族で楽しんでいますよ」と充実の時を過ごしている。 WEB制作会社の代表を務めるご主人は、仕事が多忙で平日は瞭くんが寝入ってから帰宅することがほとんど。その分、休日は暮らしに豊かさをもたらす工夫を欠かさない。お気に入りの家で大切な家族と楽しく過ごす時間は、何よりの明日への活力になっている。