好きなものと暮らし術が
上手に詰まった家

住み始めてまだ2ヵ月というのが、 信じられないほどに、暮らしに馴染む、 住宅街の中のK邸。 Kさんだけの暮らし術、楽しみ方が、 この家の随所に、描かれていた。

「好きな家をつくる」ために
たどり着いた住宅会社

玄関が見える造作窓と、黒のアイアン感がアクセントの階段は、雰囲気もピッタリ

「気に入った土地に、好きな家を建てたい」。そんなシンプルな希望を抱き、住宅会社を探し始めたKさん。しかし、すぐにその困難さに気づかされた。「特に、職場に近い土地探しが難しかった」とご主人。いくつもの展示場や会社を周るうちに半年。[アーキハウス]を訪れたのはそんな時だった。

玄関からは室内窓の向こうにLDKが見え、「いってきます」「おかえりなさい」が行き交う

「アーキハウスのCMでよく見ていた、建築士の岩田さんに会えたのが嬉しくて(笑)。CM通りの優しい笑顔に、最初から安心してお話ができました」と奥様は振り返る。夫婦の希望に合わせ5案ものプランを作ってくれ、比較検討するうちに夫婦の「建てたい家」への考えもまとまっていったそう。「保育士さんが子どもを見てくれ、打ち合わせに集中できる環境も大きかった」と奥さま。希望の立地に同社の分譲地があったことが決め手となり、「好きな土地に、好きな家をつくる」理想の家づくりが始まった。

 

扉のない「見える収納」が
我が家流の片付け術

アイアンやヴィンテージテイストの家に合わせて、ニッチや棚に飾られたインテリアが映えるK邸。聞くと、「扉の付いた収納はほとんど作っていない」とご主人。あえて〝見える収納〟にすることで、常に緊張感を持って片付けるよう意識したかったそう。寝室のウォークインクローゼットさえ扉なし。さらに玄関のシューズインクロークやキッチン収納は、自在に動かせる可動棚にしてもらった。

ご主人が厳選した鮮やかな「ミッフィーブルー」のクロス。差し色としてかっこいい家を少し柔らかく彩るアクセントに

夫婦ともに雑貨店巡りが好きと言うから、〝見える収納〟に飾る雑貨選びに精を出してしまうのも仕方のないこと。「この家に住み始めて、雑貨店などでかわいい掘り出し物探しに明け暮れています」と奥さまが微笑む。K邸ならではの暮らし術が、細かく描き出されたこの家。家事で苦しく思いがちな「片付け」も、ストレスなく楽しめている。

子どもが孤立しないよう、リビングの中を通って2階に上る階段が希望だった。空間の素敵なアクセントにも

あふれる理想を形に
信頼と安心感が叶えた家

ウォールナットの無垢材は、塗装の色も細かくオーダー。気候のいいときは、大窓をフルオープンし、リビングとウッドデッキをひとつづきにして、憩いの時を楽しむそう

家の間取りやテイストに、あふれる理想があったKさん夫妻。そんな希望をあまねく取り込んだ間取りに感激したのはもちろん、「3D図も見せてもらえたので、空間を具体的にイメージしやすかった」と奥さまは振り返る。さらに、雑誌やインテリア投稿アプリなどで好みのデザインを見つけて「これ、できますか?」と相談すると、いつも何通りかの選択肢を用意してもらえたそう。リビングの格子窓や洗面台は、そんな夫婦の希望を取り入れて造作してもらったもの。一方でキッチン奥の壁面は、タイル貼り〝風〟のリアルなクロス貼りに。「限られた予算の中で最大限に満足できるよう、いろんな方法を教えてもらえました」とご主人。「何より、最初の出会いから打ち合わせ、設計と、最後まで岩田さんが担当してくれたので、言葉に出さなくても想いが伝わっていたと思います」。

家族がありのままに
暮らせる唯一無二の空間

「時間も手間暇もかけて作ってもらった家だから、愛着もひとしお」と微笑む奥さまは、家に植物を増やそうと画策中。ご主人は、趣味のアウトドアグッズをそろえたいと、収納場所を考えているところだそう。

元気盛り、おしゃべりも上手な息子さんは、リビングにある階段や吹き抜けの廊下を駆け回る。その気配をキッチンから感じながら家事に勤しむ奥様、お気に入りのソファで娘さんを見ながら寛ぐご主人…。何気ない家族の風景も、この家だからこそ叶うこと。大好きなものが似合うとっておきの空間は、ここで過ごす時間にかけがえのない価値を与えてくれている。

この建築を手がけた会社

  • 株式会 社アネシス アーキハウス 一級建築士事務所
  • 〒862-0968  熊本市南区馬渡1-15-3-1F
  • 096-285-6580
  • http://www.archi-house.jp