細部にまでこだわりを活かし
充実のプライベートタイムを実現

素材むき出しのインダストリアルな空間に ヴィンテージ感あふれるディテール。 暮らしもとことん楽しみたいと望む大人の夢を 余すところなく形にする「倉庫風住居」に注目。

自分のライフスタイルに
マッチした家と出会えた

「一度、倉庫みたいな空間に住んでみたいと思っていたんです」と、オーナーのTさん。かつて実家があった場所に自宅を構えることになり、何気なく見ていた住宅雑誌の中で目に止まったのが、[ベツダイ]の『ゼロキューブウェアハウス』だった。ガルバリウム鋼板の外壁に、室内の大胆な吹き抜け、そこに架けられたアイアン剥き出しの階段。サーフィンやバイク、アウトドアなどを楽しむライフスタイルを楽しめる家を提案する[カリフォルニア工務店]とコラボし、“倉庫のような大空間、インダストリアルデザインの家”をコンセプトにした家は、Tさんのまさに理想を叶える家だった。「様々なハウスメーカーの家を見てみたのですが、“ファミリー仕様”の家が多いという印象で、大人の暮らしにしっくり来る家ってなかなかない。その中で『ゼロキューブウェアハウス』の存在はかなり際立って見えました。
 早速担当者とコンタクトを取り、打ち合わせがスタート。もともと家のシリーズに明確なコンセプトが存在し、そこに惹かれていたことから、決定まではかなりスピーディ。[ベツダイ]の対応にもかなり好印象を持ったそう。
「このくらいの時期までには建ててたい、ということや、〝ここはこうしてみたい〟という細かなリクエストにも柔軟に応えていただけて。スタッフの方々のフットワークの軽さも魅力でした」。

頭の中に描いたイメージを
そのまま形にした空間

年月を経た風合いを醸し出すレンガ壁が印象的なキッチン。キッチンツールや調味料なども使いながら見せて収納。家電も、この空間のイメージを邪魔しないものに

 1階には吹き抜けを擁するLDKと、トイレ・洗面・浴室が1ヵ所にまとまったサニタリー、2階には自室とゲストルーム、トイレをレイアウトしたT邸。吹き抜けに面した2階の個室の窓はそれぞれ少し拡張させ、9分割されたデコマドをはめ込み、光が取り込めるように。リビング外にはデッキを、その上には軒をオプションでオーダーした。また『ウッドワン』のフレームキッチンは、もともと横に長いタイプだったものをダイニングテーブルの設置場所を考えてⅡ型キッチンに変更。シンクとIHクッキングヒーター部分を前後に振り分けた。「キッチンの上に付けたい照明も決めていて。レンジフードが壁側に移ったことで、バランスも良くなったと思います」。
 実はTさん、着工のタイミングで家具や家電探しもスタート。「家が完成したその日から、納得できる空間で暮らしたいと思って。大きめな家具や家電を先に決められたことで、例えばコンセントの位置を移動してもらったりできたので良かったですね」。
ちなみにインテリアを引き立てるヘリンボーンの床もKさんのお気に入りだ。「丁寧に仕上げてくれた職人の方々に感謝ですね」。

仲間たちが気兼ねなく
集える居心地のいい空間

 宣言通り、入居日初日から理想の空間での暮らしをスタートさせたTさん。引越しが昨年の12月。冬の最中、改めて魅力に感じたのは、この家の気密性の高さだ。「以前から暖房はガスストーブ派だったので、この家にも最初からガス栓を設置してもらっていたんです。リビングで1台稼働させていたんですが、吹き抜けがあっても十分な暖かさが得られました。この気密性の高さからすると、これから迎える夏も楽しみですね。思わぬ収穫としては、音響がすごく良かったこと。コンパクトなスピーカーでもきれいに音が回るので、贅沢なリラックスタイムが過ごせています」。
 そんなTさんの家には、玄関はもちろん庭からも、家族や友人、近所の子供たちまでいろんな人たちが代わる代わる遊びにやって来る。もともと人を呼ぶことが好きだということもあり、先日はリビングの吐き出し口をフルオープンにし、軒から庭のウッドフェンスにかけてタープを張り、BBQも楽しんだとか。「みんなが気軽にワイワイ過ごせる家になりました。昔親しんだ“縁側のある家”が、今に進化した感じ? この家を選んで、満足しています」。

この建築を手がけた会社

他の事例も見る