光が映え、どこもかしこも美しい
2階リビングの漆喰の家

真っ白の漆喰で塗り上げた空間に太陽の日差しが反射。 まばゆいばかりのLDKはこの家の2階にあります。 隣家との視線を避けてくつろげる、目線の先に空が広がる 2階中心の暮らし方への思いをWさんに聞いてみました。

家づくりへの情熱が高じて
2年かけて 21社を検討

春日市内で土地を探していたWさんだったが、ちょうどいい場所に[智建ホーム]が分譲地をもっていたので、土地も家もトータルで相談にのってもらうことができたという

 2年間で21社。これはWさんが家づくりを始めるまでに検討した時間と住宅会社の数だ。本を買って情報収集をしたり、住宅展示場に足を運んだり。大手ハウスメーカーから地場工務店まで、たくさんの実例見学を経て、Wさんは「高気密・高断熱の家がいい」と考えるようになっていた。家族の健康や安心を考えると、夏は涼しく冬は暖かく、快適に過ごせる家が理想的。[智建ホーム]に惹かれたのも、ホームページで施工物件のC値(家の隙間を数値化したもの)を公表していて、引き渡し時に全棟気密測定をするとうたっていたから。数値を明示して性能にこだわる企業姿勢に興味をもち、モデルハウスに足を運んだという。「性能だけでなく、素材もデザインも素晴らしいことがわかりました。『漆喰の家』と聞いていましたが、リビングの一部に使うんじゃなくて、家全体を漆喰でつくっているのはすごいなと思いました。床は1・2階ともに無垢材を使えて、住宅設備のコストパフォーマンスも良くて。細かい部分にまでこだわって丁寧につくる職人さんの技術も魅力に感じて、ここで建てることにしたんです」。

室内の壁と天井は収納の中までオール漆喰仕上げ。床は1.2階とも明るい色味の無垢のパイン材を使用。太陽の光が反射して2階のLDKはまぶしいほど

降り注ぐ太陽の光に包まれた
明るい家で暮らしたい

 プランを考えるにあたって、Wさんがもっとも大切にしたのは「日当たり」。イメージは、太陽の日差しがたっぷりと降りそそぐ家だ。「ですが、たとえ大きな窓があったとしても、そのすぐ先に隣家が見えるような造りだったら視覚的にいやですよね。わが家の土地は南側に家が建つ可能性があり、そうなった場合は南側の一階にリビングがあっても日が入らなくなると想定されていました。それならば、思い切って2階をリビングにしたらいいと考えたんです。これなら南側に大きな窓をつくれば太陽の光を取り入れることができるし、開放感も生まれる。しかも、2階にリビングをつくれば、玄関スペースが不要になるため、LDKをより大空間にできるというメリットもありました」。奥さまからの「家事をしながらでも、子どもの姿を見守れるようにしたい」という要望にも応えるレイアウトも実現。2階は開放感あふれる広々とした空間に仕上がった。
 オールシーズン快適に過ごせる住宅性能の高さも、明るさや開放感といった心地よさもさることながら、夫婦がともに仕事をしているWさん夫妻にとっては「毎日の家事がラクになる」重要なポイントだった。そこで、キッチンにはパントリーを、浴室のそばにランドリールームを要望。「雑誌や見学会で見て、着替えて、洗って、干して、片付ける、を一カ所で済ませられる家事室の良さは知っていました。だからどうしても欲しくて。でも、バスルームの浴槽を大きめのサイズにしたいという希望もあり、スペースの調整ではずいぶん智建ホームさんに工夫していただくことになって。この水回りプランはうまく収めてもらえて、感謝しています」。

この家では2階がLDK+水回りで、1階に主寝室、子ども部屋がある。子ども
部屋は将来的に2室に分けられるよう、ドアとクローゼットは2つ設けられている

〝2階リビングならでは〟を
楽しむいくつかの工夫

 2階リビングは「かなりの覚悟が必要だった」というWさん。この決断を成功に導くカギが[智建ホーム]の提案にあったという。
「明るいだけでなく、2階から窓の外を見た時に視覚的な広がりが欲しい」という要望に対して、同社はテレビを掛ける壁に3つの窓を設けることを提案。「ちょうどソファに座った角度から空が見えて、視線が抜ける感じです。リビングの天井は屋根の傾斜をいかした吹き上げ天井になっていますし、畳数以上にすごく広く感じられます」。
 玄関からリビングへの動線にもこの家ならではの工夫がある。「大きなシューズクロークの中にも洗面台を設け、外出から戻ったら、ここで手洗いをして2階に汚れを持ち込まないようにしています」。
〝2階ならでは〟を楽しむために、リビング続きのバルコニーを配し、アウトドアリビングとして使えるようにしたのもポイントだ。「ここに小さなソファを置いて外の景色を眺めてくつろいだり、家族でご飯を食べたりできるようにしたいと思っています」。人目を気にせずくつろげるリビング+バルコニースタイルで家族の思い出が刻まれていくに違いない。

納得のいく家づくりを支えた
予算を守るための提案

 たくさん勉強をして、情報を集めるほど、やりたいことは増えていく。Wさんはプランを練りながらSNSの画像を見て、「これをやってみたい」とスタッフに伝えたこともあったという。「予算的に厳しい要望でも、『こうするとコストのバランスがとれる』など、事前に伝えた予算額を超えないよう配慮してくれて。そういう気遣いが嬉しかった」とWさんは振り返る。「納得のいく家を建てるには、情報をどれだけ知っているかにかかっています。私たちは21社も検討して、2年間考えたすえに、自分たちの大事にしたいことを基準に工務店を選びました。智建ホームでこの家を建てることができて本当に良かったです」。

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