オリジナリティが光る
フレンチアンティークの家

シンプル派のご主人とフレンチアンティークが好きな 奥さまの要望をミックスしたH邸。 デザイン性だけでなく、清々しい空気感が伝わってくる 「WB工法をとり入れた呼吸する家」にも注目です。

キーワードは〝アンティーク〟
モデルルームが決め手に

ダイニングからリビングとキッズルームが見渡せる1階。敢えて小窓を並べることでデザインのかわいらしさをだした

外観はご主人のリクエストで、総2階を生かしたシンプルな印象。インターホンを鳴らすと、ご主人と3才の息子さんが元気いっぱい迎えてくれた。奥さまの腕の中には生後半年になるお子さんが笑顔を見せる。構造的にしっかりした総2階の室内空間には間仕切りもなく、すっきりと視界が広がる。
ご夫婦が家づくりを考え始めたのは上のお子さんが誕生した頃から。「中古リノベもいいけれど、返って予算がかかるのかなとか漠然と考えていました。ちょうど希望していた地域で土地が見つかって先に土地を購入したので、ハウスビルダー探しは割とゆっくり。私の好きな“アンティーク”で検索してヒットした中で気になったのがうーの家だったんです」と奥さまが微笑む。
モデルルームに足を運んで、またびっくり。賃貸アパートに暮らしていた頃は、ご主人は北欧スタイル、奥さまはシャビーなフレンチテイストが好みだったというが「目にするものすべてが素敵で、こんな家に住みたいね、ってアンティークの世界に徐々に惹かれていきました」と振り返る。

LDKの広さを出すため、扉に角度をつけたり、リビング階段を採用。アンティーク加工した飾り梁や無垢床が風合いをアップ

ご夫婦が惹かれたのは [うーの家]ならではの「漆喰と木の落ち着いた風合い」から滲み出る本物感。「モデルルームで見たようなフレンチアンティークをテーマに、シンプルで開放感のある間取りを考えていきました。共働きなので、時短につながる機能性も重要なポイントで、室内干しできるランドリールームや1階で身支度が済むような動線も的確にアドバイスしていただけました」と話す。
また、リビング扉の角度を斜めにして視覚的に広さを出したり、リビングの奥にキッズルームを造ったり、H邸オリジナルのアイデアも満載。「オモチャが散らかっても気になりませんし、主人が休めるよう、子どもたちとここで寝たりもできるんです」。

造作のキッチンスペースは冷蔵庫やパントリーを隠して生活感をカット。オシャレで広がりを生む横長の窓もポイント

WB工法を採用した
長期優良住宅の住み心地

アンティークな空間にヨーロッパの古いインテリア家具がしっくりとけ込んだ食卓。対面キッチンのため食事の準備や後片付けもラクチン

「工事中は進み具合をちょこちょこ覗きに来ていたんですが、大工さんが気さくな方で子どもとも仲良く接してもらって嬉しかったです。いざ引っ越しになって家具を搬入していく様子を目にした時には、好きがいっぱい詰まったマイホームを見てうっとり癒されました」と笑う。
漆喰壁の白を基調に、扉やキッチンの壁面などにグレイッシュなアクセントカラーをプラス。アンティークレースのカーテンをはじめ、奥さま好みのファブリックや雑貨が映える。お気に入りに囲まれた暮らしも1年が経ち、床の傷も含め、使い込んでいく味わいや楽しさを感じているご夫婦。
「機能的には、従来の外通気工法に、プラス内壁の通気を取り入れたWB工法というものを採用した長期優良住宅を提案していただきました。夏は帰ってくると漆喰の効果も相まって少しひんやり、嫌な蒸し暑さがないんですよ」と快適そう。
気温の変化に対応する形状記憶合金によって自動開閉しながら、外壁・内壁、2つの呼吸を自然に取り入れ、“夏涼しく冬暖かい健やかな住まい”を実現してくれるという。

エクステリアはDIYで
ものづくりを楽しみながら

リラックスするご主人の隣でお子さんがはしゃぐ様子を、家事をしながら眺める休日。「ホームベーカリーで作るパンですが、前夜にセットしておくと、翌朝目覚めた時にパンのいい香りが迎えてくれるんです。主人は餃子を焼くのが得意ですね」と、日常で感じる幸せを話してくれた。
ご主人は広い敷地を生かして、これから本格的に庭づくりしていく予定だそう。
「もともと中古家具にペイントしたりDIYも好きでしたから、予算を抑えて外構は自分たちで整えていこうかなって。フェンスはホームセンターで買ってきたものを組み立てて、家族みんなで色を塗ったんですよ」と、ご主人が説明してくれたフェンスを見ると、しっかり二度塗りされてあり、かなり本格的な仕上がり。
家庭菜園を造って、ハーブ類を栽培したり、奥さまもいずれ自分で育てた花をドライにしてスワッグを作ったりしたいと、まだまだ暮らしの楽しみがいっぱいのH邸。
「うーの家は営業色も強くなく、ドアの角度など無理な要望にも親身になって応えてくださって。アンティークの世界観が好きな方はぜひ相談に行ってみてください」。

2階の主寝室。「以前好きだったシャビーな家具やアンティークレースを多用して、ここだけフェミニンな雰囲気を楽しんでいます」

この建築を手がけた会社

  • 株式会社 うーの家
  • 〒818-0132  福岡県太宰府市国分2-1-9
  • 092-408-8082
  • http://www.woonoie.com
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