窓の外に田園風景が広がる
十種類の木が織りなす平家

Hさん夫婦と二人の娘さんが暮らすあたたかな家は [棟生工務店]がつくったオール天然素材の家。 広いリビングの窓から見える豊かな田園風景と 木の香りに癒され家族の笑顔があふれる空間だ。

座っているだけでも癒される 木に包まれたあたたかな家

木の様々な表情が美しい30畳の広いLDKは「寒くならいのかなと心配していましたが、とてもあたたかいですね。住んでみて実感ました」とのこと

玄関の扉を開けて感じるのは木のいい香り。そしてLDKの広さにびっくり! 南北に突き抜けた空間は30畳あり、家の一角というレベルではないゆったり感だ。「初めてこの場所に来た時、北側に広がるのは緑の田園風景でした。その美しい景観を生かした家にしたいことと、居心地のいいリビングにしたいというのが私たちの一番の要望でしたね。僕は畳の上でごはんを食べたいという希望もあったので、畳スペースも作っていただきました」と語ってくれるご主人。北側の横長の窓の横には一段高くした和室を置き、窓に面したカウンターも設置されている。畳に座った時にきれいに外が見える窓の高さだ。「木に包まれた雰囲気の中で、景色を眺めながら飲むコーヒーは最高です(笑)」。奥さまも「普通に座ってるだけで気持ちいいんです。香りもいいし手触りもいいし、本当に癒される家ですね」と笑顔。驚きと和みがあるこの家を作ったのは、代表・吉富直生さんが設計から施工まですべてを行ない、自然素材の家づくりを手がける[棟生工務店]だ。「家づくりを考えていた時に吉富さんが作った家を見せていただきました。初めて見た時、無垢の素材で作られていてやわらかな感じが〝いいな〟と思いましたが、私たちの家もいい感じにしていただきました。友人がよく来てくれるのですが、みんなも〝めっちゃいい〟と言ってくれて、それもうれしいです」。

木に精通した職人が木を選び 木を生かしたデザインを

窓に沿ってカウンターが設けられた畳スペースはカフェのようなオシャレな空間。四季折々の田園風景を楽しむことができる

Hさん宅を包むやわらかな空気感は、まず木がふんだんに使われていることに由来する。使われている木は、床はオイル仕上げした無垢の楢、梁や天井板は杉、柱はセンダンなど10種類以上。同じ杉でも産地を変えたり、天井はあたたかみを感じる赤っぽいもの、扉は木目がオシャレなものなど使い分けている。木が大好きで大工でもある吉富さんが吟味して適材適所に配置する。また、木以外も漆喰やセルロース断熱材など“オール天然素材”でできた家なのだ。素材から感じる心地良さとともにデザイン性も気に入っているというご夫妻。「木の使い方はもちろん、センスがいい方だと思います。リビング照明は、〝高い位置だと暗いから、少し低めにしましょう。低い位置なら球体がいいでしょう〟ということでそうなりました。私たちにわかりやすく説明してくださったのもよかったですね」。

信頼できる人がいたからこそ つくることができた理想の家

理想の住まいでしあわせな時間を送るHさん一家。家づくりのコツを尋ねてみたが…「吉富さんのつくる家はいいですよとしか言えないです(笑)。吉富さんは職人さんでもあるし、信頼できる人。僕は単身赴任中なので電話で話すことも多かったのですが、初めは「まかせといて」「絶対にかっこよくするけん」で、途中からは「いやーえらくいいよ」「やばいよ」に(笑)。でも、本当にステキな家になりました」。[棟生工務店]が建てることができるのは年間6棟ほど。お客様の想いを受け止め、職人の意地・プライド・魂を込めて作る家づくりはそれが精一杯なのだ。木が本当に好きで、木の家を建てたいという方は、一度は[棟生工務店]を訪ねてみるといい。材料としてだけではない“木”に触れられるはずだ。

木の形をそのまま生かした梁がLDKに表情を与えている

この建築を手がけた会社

  • 棟生工務店 株式会社 梁 hari
  • 〒819-1313  福岡県糸島市志摩稲留4-1