どんな時も家族に寄り添う
一家の平穏な日々を守る平屋

4年前、阿蘇の豊かな自然の中にEさん一家が建てた家。 2016年の春、本誌が取材に伺った後、熊本地震に見舞われたE邸。 少し時間が経った今こそ 改めて話を伺ってみたいと思った――。

新築から4年 震災を経て見えた家の強さ

阿蘇の山々に抱かれて暮らすEさん家族は、夫婦と姉妹の4人暮らし。実は2年前にも本誌の取材でお邪魔させていただいたことがあるE邸。今回2回目の訪問となったのは、その後の暮らしぶりを伝えることに意味があると思ったから。新築から4年という月日が流れた今、Eさん一家の暮らしぶりを伺った。

将来、両親と暮らすことを視野に入れたEさんが選んだのは、使い勝手のいいコンパクトな平屋。大好きなアンティーク雑貨やお気に入りの小物で飾るわが家は、奥さまにとって至福の空間だ。そんな中、突然の地震に見舞われた当時の様子を伺うと「腰が抜けるほど怖かったのですが、幸い食器が割れた程度で家具も倒れずに持ち堪えていて。あの時[TAKASUGI]の家の強さを実感しましたね。担当の渕上さんがすぐに駆けつけてくださったことも何より心強かったです」。

介護を見越した設計で 突然の避難生活も不安なく

ダイニングテーブルやインテリアは[TAKASUGI]の担当者オススメの家具屋でセレクトしたとか

震災後、ご両親と一緒にここで避難生活を送ったというEさん。「担当の渕上さんが介護福祉士の資格を持っていたこともあり、トイレの向きや水回りの動線など介護を見越した設計をしてくださったおかげで両親との生活もスムーズでした」。 「何より地震でも被害を最小限に止めてくれた耐震性の高いこの家の存在に救われました」と奥さまは振り返る。「TAKASUGIの担当の渕上さんは、定期メンテナンス以外でも〝何か困ったことはないですか?〟とこまめに声をかけてくれます。ありがたいです」。

外は冷たい空気が漂う中、E邸では暖房を付けずとも元気に飛び回る姉妹の姿がある。「阿蘇の冬は厳しいですが、断熱材のパワーボードの性能がいいのでしょうね、一度暖まると部屋の中はずっと暖かさが続くのがわかります」と奥さまはやさしい口調で話す。

穏やかな愛情で満たされた 家族の日常を包み込む家

共働きで忙しい毎日を過ごす一家の暮らしぶりを尋ねると「庭の畑で野菜を収穫したり、さつま芋の苗を植えて泥んこになって育ててみたり、駄菓子屋に散歩がてら出掛けたりしています」と何とも微笑ましい答えが。最後に「素直に、のびのびと。人に迷惑をかけないように育ってくれたらうれしいです」と話してくれたご主人。普段は仕事で帰りが遅いけれど、週末は家族とバーベキューを楽しんだり、自然の中で過ごしたり…。瞬く間に成長する姉妹のかけがえのない瞬間を、穏やかな愛情で見守るEさん一家の暮らし。それを支えるのは、建てた後も関係を大切に守り続ける[TAKASUGI]の家だった。

この建築を手がけた会社

  • TAKASUGI 株式会社 注文住宅事業部
  • 〒862-0962  熊本市南区田迎5-5-10
  • 096-285-1938
  • http://www.takasugi.co.jp