古びた味わいを残しつつ
築35年の住まいに安心と快適を

6年ほど前に中古住宅を購入、自分たちで床を張り替えるなど セルフリノベーションで住んでいたEさん夫妻。 防犯や断熱の性能を上げるべく、ハウスビルダーとの 本格リノベーションにのりだしました。

セルフリノベとプロの技で
古さを残しつつ住宅性能を向上

メーカー製のキッチンとイケアの収納をコーディネート。構造上残した柱にはSPF材できれいにくるんだ

築35年の住まいは老朽化が進み、木枠の窓は鍵が壊れ、隙間だらけの家に風どころか虫が入ってくることも増えてきた。セルフリノベーションもそろそろ限界…防犯や断熱といった「住宅」の基本的な機能を取り戻すため、[ミセスリフォームスタイル]の力を借りることにしたEさん夫妻。まずは安心・安全性能の確保を優先。オープンすぎた外構に侵入防止のフェンスを設け、窓は二重ガラスサッシに新調して断熱性能をアップ。傷んだ外壁と床も張替え、断熱材を入れた。「おかげで暖房の効きが断然良くなりました。フェンスと軒をつなぐ雨除けのトタンも透明なものに換えたので、光も差し込むようになりました」。
Eさんがこだわったのは、年月を刻んだ家にしか出せない古びた味わいも残すこと。壁を抜いてあらわになった階段の裏側や押し入れの壁はそのままに、上から針葉樹合板を張って無骨な雰囲気に仕上げた。できるだけ広く見せるため、内装は白を基調に。壁は凹凸のあるクロス、キッチンの壁は白いレンガタイル、カウンターキッチンはモルタル仕上げにするなど、質感の異なる素材を組み合わせ白のトーンに変化をつけた。陰影のある白さが空間に明るさと柔らかさをもたらしてくれた。

オーク材の床、モルタルのキッチン、レンガタイルの壁。さまざまな素材が奏でるハーモニーが心地よい空間に

ご主人がDIYでテレビボードやダイニングテーブルをつくれるほどの腕前であるため、リビングのドアの塗装や洗面台の造作はセルフで行なうことにしてコストダウン。「コストを抑えるために、キッチンのカップボードはイケアの収納に木カウンターを取付けるなど、予算内に収めるため、私たちの要望に一生懸命対応しようと、細かい要望にも嫌な顔をせず対応してもらえるので、安心して相談できました」。

この建築を手がけた会社

  • ミセスリフォームスタイル 東洋テクニカ 株式会社
  • 〒811-1361  福岡市南区西長住2-1-63
  • 0120-553-414
  • http://mrs-reform.com