施主×末永さんのコラボで誕生
“おもちゃ箱”のような家!

熱帯魚が泳ぐジャングルのようなバスルーム。 まるでアンティークオブジェのようなファン。 そして、木と漆喰の自然素材! 住まう人の好きをカタチにした唯一無二の家。

小高い丘にゆったりと構える
最高に居心地のいい家

リビングもキッチンも壁一面が飾り棚に。棚のサイズはご主人が1㎜単位でオーダー。無駄がなく見た目もスッキリ

住宅地の路地を抜けて辿り着いたのは、小高い丘の上。約120坪という広大な敷地の真ん中に、漆喰の外壁の美しい家が佇んでいる。右手には、いろいろな野菜の葉や茎が成長期真っ盛りの畑。左手には、南国系植物が生い茂るエキゾチックな庭。巨大なトマトのオブジェがごろんと置かれ、何とも不思議な世界観が漂う。一体、家の中はどんな様子なのだろうとワクワクしながら玄関をくぐると、予感は的中! カオスのように古本や道具がぎっしりと並んでいるのに、最高に居心地のいい空間が広がっていた。[末永ハウジング]に決めた理由を尋ねると、「初めはうづくりの床にも漆喰の壁にもまったく興味がありませんでした」と意外な答えが返ってきた。ご主人が理想としていたのは、ヨーロッパの片田舎にあるような家の写真が集められた古い洋書に出てくる住まい。しかしながら、末永会長と出会い、日本には日本の風土に適した家づくりがあると知り、信頼して任せようと希望を伝えて完成したのが唯一無二のこの家だ。「末永ハウジングさんとのコラボ作品ですね」と笑顔のご主人。

ご主人の書斎の隣には子供部屋が3つ。これから先、大家族になっても十分な広さ

良い家の条件は
住む人のための家であること

Fさん夫婦が家づくりを意識しはじめたのは何年も前。福岡市内の土地を買うのは高いだろうからと、中古住宅を購入してリノベーションしようと考えていた。そんな頃、奥様の親戚から土地を譲ってもらえることになったそうだ。畑から宅地にする費用は必要だが、広い土地があるのは有難い。そこから、工務店探しがスタートした。いくつかの展示会場や完成見学会を訪れた経験から、「いくら費用をかけてオシャレな家を建てても、本質の部分で住む人のためになっていなければ意味がない」と夫婦で意見が一致。「インターネットでひたすら調べましたね。その中で、末永ハウジングがつくったという五右衛門風呂が目に留まり、太宰府にあるショールームを訪ねたんです。末永会長と話しをしているうちに、会長の人柄の魅力に惹かれ、この人なら信頼できると決めました」とご主人。奥さまにも第一印象を尋ねると、「夏の暑い日でもうづくりの床がとても気持ちよかったのを覚えています。あとは、主人と末永会長が意気投合したことが大きかったですね」と懐かしそうに振り返る。資金計画でも親身に相談に応じてくれる姿勢が心強かったという。

早く時間が経って欲しい!
経年変化も大きな楽しみ

[末永ハウジング]のこだわりは、国産天然木材を使用すること。うづくりの床や漆喰の壁で100年長持ちする家を提案している。「普通はメンテナンスが必要な部分でも、何十年もそのままで経年変化が楽しめるところに魅力を感じました」と奥さま。使うほどに味わいが増すのを楽しみにしている夫婦は、早く時間が経って欲しいと口を揃える。「吹き抜けが高いので設置するなら業務用エアコンになりますが、掘りごたつも石油ストーブもあるので、冬の間もエアコン要らずで過ごしています」とご主人。厚みのあるうづくりの床は、冬でも冷たいと感じることはない。「外壁も漆喰の壁ですが、家づくりの記念にと、下地づくりに参加させていただきました。家族のような距離感で一緒に家づくりができて本当に楽しかったです」。新築から3年。時間の経過とともに味わいが深まる家には、Fさん夫婦と2歳になるSちゃんの家族3人が暮らしている。「真夏の日差しを避けるため西側の窓は小さく、春や秋は光が入る設計になっています。暮らしてみて本当に理に適った家づくりだと実感しています」とご主人。自分のこだわりを伝える中で、プロの意見をきちんと取り入れる。そんな共同作業から独自の素敵空間が生まれ、〝おもちゃ箱みたい!〟といわれる家が完成した。周辺を庭や畑の緑で囲まれる家では、季節の移り変わりをそのまま感じることができる。家の中を楽しそうに走りまわるSちゃんもすくすく伸び伸びと成長している。丘の上には、今日も家族の温かい笑い声が響いていた。

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