様々な“素材”が存在感を光らせる
デザイン&機能性を兼ね備えた家

● 木の質感が感じられる空間が希望 ● 経年変化を楽しめる家にしたい ● 機能的なLDKが欲しい ● アトリエスペースが欲しい

3世代が暮らす家の一部を
新しい家族の新居に

自然光が注ぐ“一等地”に設けたアトリエ。「思いのほか、広く作れた」ということで、将来的には子ども部屋になる予定

子供を授かったことを機に、ご主人の地元で新生活をスタートさせることにしたN家。当初は実家近くにマンションを借りるつもりだったが、「2Fを使ったら?」という家族の申し出を受け、思い切ってリノベーションに挑戦することに。相談に出かけたのは、地元に展示場を構える[長崎材木店] 。「ここなら理想の空間を作ってくれるかも」と感じたからだ。

子育て中の奥さんに代わり、リードを取ったのはご主人。絵画やアウトドアなどで培ったセンスを発揮しつつ、家族みんながのびのびと暮らせる家づくりを目指した。「とは言え、頭の中でなんとなく描いたイメージをどう伝えたらいいのか…。自分なりに、雑誌などで見た好きなテイストなどをまとめて、担当の八川さんに相談したんです。すると自分が想像していた以上の提案が返ってきた。間取りはもちろん、どんな素材を使うかなど、驚くことばかりでした」。

「作業スペースが広くて嬉しいです」と奥さま。台下にある空きスペースには、木製のキャスターを取り付ける予定

想像をはるかに越えていく
アイデアの豊富さに驚き

施工中は、ほぼ毎日のように現場を見学。「今日はここまで出来た! 明日は…?と、毎日楽しみで仕方なかったですね」。
そして完成した家の中で、ご主人が特に驚いたのがアトリエだ。「僕が絵を習っている師匠に、〝窓の向き、大きさが創作活動に関わる〟とアドバイスされたことを伝えたら、それを叶える為に一部を増築し、部屋が1つ、長方形の空間に突き刺さるような形状を作ってくれて。さらに、突き刺さった内壁部分は〝外壁〟とみなして、一面を銅板張りに。全く想像できなかったのですが、仕上がってみるとカッコ良くて」。また全体的に、モノを〝見せる・隠す〟のメリハリをつけたところもN邸の特徴。奥さまも「スッキリしているので家事がしやすいですね」とにっこり。
ちなみに「人を家に呼ぶ事が好きじゃなかった」と言うご主人。今では「早く友達を呼びたい(笑)」と、こちらもにっこり。

この建築を手がけた会社