全室に自然光が行き渡る!
南から北へ、風が吹き抜ける家

建物の中心にある自然が人々を癒し、 南から北へ心地よい風が吹き抜ける 建築家の手による洗練された住まい。 三世帯+集会所+事務所…。 いろいろな空間を持つマルチな家は 多くの人が集う賑やかな場所。

機能性の中にも自然を身近に
G型の間取りですべてを解決

外観は水平ラインが際立つスッキリとしたイメージ。整然と並ぶ木の格子が和の落ち着いた雰囲気を醸し出している

商業地域の一画にあるYさんの家の外観は、落ち着いたベージュの外壁に木の格子が洗練された印象。「ずっとここに住んでいる母には、老人ホームには入らないという固い意志があります。いつか介護が必要になる日のために、改築しながら住み続けていた古家を建て直そうと話し合いました」と経緯を話してくれたのはYさんの娘さん。そこで頼りにしたのが、信頼できる人からの紹介で知った星和住研だ。Yさんからのオーダーは、人が集まる家であるため集会所のスペースを設けること、将来は家族と同居してもプライバシーを守れるように3世帯住宅にすること、長女の事務所をつくることなど、多くの内容が盛り込まれていた。

建物のどこからでも眺められるように地盤を高めた中庭はゲストにも評判。夜のライトアップも風情たっぷり

その複雑な課題をクリアしつつ完成したのは、どの空間からも緑や自然を感じられる通風採光に優れた住まい。「設計から施工まで社内で一元管理できるアーキテクトビルダーだからこそ、機能性や快適性、デザイン性を追求した建物ができると考えています」と[星和住研]の河原代表は話す。

集会所へつながる正面玄関には大容量の靴箱を設置。高齢者が多いため段差にも配慮した

 

 

四季の移りかわりを感じつつ
年を重ねても快適に暮らす

一緒に暮らす予定の家族のために用意された2階の住居。完全なプライベート住居なので賃貸用としても活用できる

約30人が集まる会合が開かれるYさんの自宅。以前は、玄関が狭く床に新聞紙を広げて靴を並べていたが、今は玄関の左右に大収納の立派な靴箱がある。冬場は身体の芯から温まる床暖房も評判で、中庭も喜ばれているという。「中庭なんて贅沢だから駐車場にした方がいいと考えていましたが、皆さんにホテルみたいと言われました」と照れながらYさんが教えてくれた。「夜のライトアップも凄く綺麗ですね。春や秋には縁側に座ってゆっくり過ごして欲しい」とYさんのお孫さん。そのうちに縁側用の座椅子をプレゼントしたいと話す。「中庭は明かり取りのためにも必要だったと思います。設計の段階で母が生活するスペースのすべてに自然光が入るようにして欲しいとお願いしましたから」と娘さんの希望通り、中庭を介してすべての部屋に自然光が行き渡る住まいは、明るく開放的な雰囲気に包まれている。いくつもの要望を見事に融合させた家づくりは、機能性に優れながらも設計士のセンスが感じられる素敵な住まい。住宅建築を知り尽くす星和住研の高度な技術が随所に施されている。

景観の美しい木の格子で外から覗きにくいように工夫。秋にはモミジが赤く色づく

この建築を手がけた会社

  • 星和住研 株式会社
  • 〒802-0974  福岡県北九州市小倉南区徳力1-12-6
  • 093-962-2323
  • http://www.e-seiwa.net