音楽の調べと笑い声が躍る 経年変化を楽しむ家づくり

無垢材と塗り壁の自然素材を使い、永くつき合える 飽きのこない家をコンセプトに選んだパートナーは、 センスと人柄が魅力の[想創舎]。 家族の音楽室もかたちになりました。

好みや感覚を共有できて
身近にいてくれるパートナー

塗り壁の真っ白な外壁に映える、優しい風合いの無垢材の扉とルーバー。シンプルさが際立つS邸には、6才と3才になるお子さんとご夫婦が暮らす。
暮らし始めて1年ほど。「下の子が歩き始めた頃、家づくりを思い立ったんです」と奥さまが振り返る。ご夫婦の好みは、自然素材の木の家。ハウスビルダーを検討した中、近くにあり、いいなと感じていた[想創舎]のモデルハウスを見て、一目で気に入ったそう。
「スタッフの皆さんの人柄も温かくて、安心感も決め手になりました。家が建った後も永くつき合っていけると感じたんですよ」。
同時に探し始めていた土地探しも、インターネットで発見。中心部にもインターへも近い、落ち着いた環境の場所を見つけられた。

客間として、普段は子どもの遊び場として利用できる小上がり和室。キッチンから目が行き届くのもうれしい。床の間にはクランクの照明や小物を飾って

子どもたちものびのび
念願だった音楽室を叶えて

ご夫婦の家づくりのコンセプトは、無垢材と塗り壁の自然素材を多用し、デザイン過多になりすぎない家。間取りや機能面のオーダーでは、「リビング階段」「機能的なクローゼット」「必要な場所に必要な分の収納スペースを」「忙しい朝など、混雑しない動線がほしい」などのリクエストを挙げ、要望を叶えた間取り図をプランニングしてもらえたそう。
さらに、音楽一家のSさん家族がリクエストしたのは、音楽室。ご主人はトランペット、奥さまはアコーディオンを弾いて音楽活動をしていたこともあり、ピアノを習うお嬢さんの練習のためにも、防音の部屋を一室つくりたかったという。
「思いきりピアノを弾いたり、家の中でのびのびと過ごせています。賃貸暮らしの頃にはできなかったので、子どもたちの表情も違いますね」。

ちょうどいい心地よさが漂う
気取らず、機能的な間取り

塗り壁に無垢の木、シルバーの屋根でコーディネートした外観。「幸福な日々」が花言葉のアオダモをシンボルツリーに

「外から見える窓の位置、自転車を置けるようにできる玄関ポーチなどに主人はこだわっていましたね。あと、スイッチの位置なんかも大工さんに確認していました(笑)」。奥さまから工事中のエピソードを伺いながら、家の中を案内してもらう。
ダイニングキッチンは、生活感を隠すセミオープンのキッチンを採用し、背面にはダイニングスペースまで飾り棚を多めに設置した。

家づくりの一番最初に決めた北欧のソファを置いたリビングとつながるのは、小上がりの和室。一段高くすることでリビング空間に変化が生まれるとともに、畳下の収納スペースには雑多なものがすぐに片づけられ、機能的でもある。
さらにパントリーとつなげたクローゼットから、ゆとりの洗面室を中継してバスルームへと回遊できるレイアウトも使い勝手がいい。目に映る室内の風景は、どこも気取らずちょうどよい心地よさが感じられ、ご夫婦の好みやセンスが自然と伝わってきた。

庭やリビングで寛ぐ家族の姿を眺められるダイニング。奥さまは趣味のフェルト小物づくりに没頭したりも

平穏な日常が愛おしい
暮らす人を映す朗らかな住まい

アクセントカラーに、深いグレーのクロスをとり入れたシンプルな主寝室

新居での暮らしぶりを伺うと、「みんなでごはんを食べて、リビングで過ごすごく普通の時間が楽しいです。オーブンを買ったので子どもたちとパンを作ったり、ストーヴで煮込み料理をしたり、共働きなので家事も分担してスムーズにこなせています」と奥さま。
ご主人は「子どもたちが寝静まってから、ソファに寝転がって深夜に観る映画が格別」とか。
ご近所との付き合いも生まれているそうで「年輩の方が多くて、自家菜園の野菜をいただいたり。子どもがいるので、移ってきて喜んでもらえているようです」
これからは外構と庭づくりも楽しみたいと話すご夫婦。S邸は、朗らかで感じがよく、住む人そのものを映すような住まいだった。

2階の子ども部屋。「グレーの塗装で雰囲気を変えました」

この建築を手がけた会社

  • 想創舎 株式会社 手嶋組
  • 〒838-0062  福岡県朝倉市堤615-1
  • 0946-28-8244
  • http://sososya.com