訪れるゲストもリラックスできる プロヴァンス風のセカンドハウス

自然に囲まれ、温泉の湧き出る別荘地。 セカンドハウスと社員研修の場を兼ねて、 寛げる空間と露天風呂が楽しめる住居を オーダーしたOさん夫妻。 念願の白亜の家が完成です。

南欧風デザインをとり入れて
人が集い、憩える場づくりを

糸島・雷山地域にある見晴らしのよい丘の上。住宅や別荘が密集するエリアで、澄んだ空の下、ひと際目を引く塔屋を配した南欧風の邸宅が、Oさんご夫妻の住まい。
縁あって自然に囲まれたこの土地に巡り合ったOさんご夫妻。この場所に家を建てるにあたっては景観の条件があり、それは南欧風のデザインをとり入れることだったそう。
もともと奥さまは南欧風の雰囲気が好みだったこともあり、そうした住宅を多く手がけ、定評のあるハウスビルダーを検討した結果、プロヴァンス風はもちろん、和洋さまざまな建築経験に長けた[江藤建築デザイン]に依頼することに。

風景を楽しめるように特注した半円窓。リビングに柔らかな空気感を演出
自然の中、玄界灘の海と町の景色が見渡せるロケーション
たくさんの人を迎え入れられる広い玄関ホール。入口には南仏風のタイルを敷いて、温もりを

設計に当たってのオーダーは、天然温泉が湧き、山がそびえ立つ立地を生かした露天風呂の設置、厳寒期の寒さ対策など。また、会社を経営するOさんご夫妻。セカンドハウス以外に、社員研修の施設としても利用できる家をコンセプトとして希望した。
「社員が来たくなるような場にしてほしい」との依頼に応えるべく、プランニングはスタート。
図面を引く段階でヒアリングした情報をもとに、家具などの配置を予め考えた設計に。珊瑚礁の塗り壁をはじめ、自然素材を使い、冬暖かく夏涼しい住まいと耐震性も考慮。間取りはCGを使い、3Dで確認していくため、家中を歩いて見ているような感覚に。イメージのズレもなく、順調に着工へと進んだという。

美しい意匠とインテリアが
織りなすメインルーム

吹き抜けの広がりが開放感を生むリビング空間。仕事やプライベートで、さまざまな人が集える有意義な場所としても利用できる

工事中は、タイルや窓枠といった材料を海外から取り寄せたりしながら進めていったため、2年の歳月をかけて完成したO邸。
ゆったりとしたエントランスを抜けて廊下を進むと、奥に大人数が集える20帖ほどのリビングが現れる。天井の梁と木組みの吹き抜けの職人技がなんとも美しい。山手側 一 面にレイアウトした半円窓には、天井から高さを出してより優雅に見せる天蓋カーテンをコーディネートして、エレガンスな雰囲気に。
LDに向かって造った対面キッチンは、立ち上がりを付けて、朝食をとったり作業ができる造作のカウンターを採用した。
大理石のダイニングテーブルがより洗練された上質の空間を演出し、家族や社員と過ごす和やかな光景が浮かんでくるようだ。

快適で機能的な設計のもと
細やかな装飾のこだわりも

落ち着きのあるブルーグレーの壁の一面だけに柄をとり入れたオシャレな主寝室。一角には扉付きのホームバーカウンターが

LDKの他は、主寝室とゲストルーム2部屋に、露天風呂やバスルームなどの水まわりを配置。
ゲストルームの明かり取り窓にとり入れたステンドグラスや露天風呂のモザイクタイル、洗面室の壁紙などには奥さまが好きなブルーと、鳥のモチーフをリンクさせて。室内インテリアとしても映える薪ストーブ風ガスヒーターと床暖房を各部屋に完備し、今冬から暖かな時間が過ごせそう。

春にはテラスを設けたエクステリアで、バーベキューやちょっとしたパーティも。遠く玄界灘と糸島の町を眺めながら過ごせる、オンリーワンの邸宅。四季折々、これからいろんなシーンに彩られていくことだろう。

もう1つのゲストルームは、消灯すると天井に星座が現れる遊びのある仕掛けに
室内のバスルームとつながるタイル張りが素敵な露天風呂。山々を眺めながら、リフレッシュタイム

この建築を手がけた会社

  • 江藤建築デザイン事務所
  • 〒839-0814  福岡県久留米市山川追分1-10-12
  • 0120-155-504
  • http://www.etoh.gr.jp