日々の暮らしを心豊かに楽しむ
シャンブル・ドットの感性を家づくりに

[うーの家]の新しいモデルハウス Mas de La terre(マス ドュ ラ テール)。 南仏のシャンブル・ドットを参考にした、 本当に良いものを長く愛しながら、 次代に受け継いでいく住まいです。

スタッフが感じた シャンブル・ドットの魅力

フランス各地をめぐる旅行者たちに親しまれている「シャンブル・ドット」をご存知だろうか。古くから住み継いできた民家や敷地内にある建物のゲストルームを朝食付きで貸し出している宿のことだ。
オーナーの温かい人柄やライフスタイルが息づくシャンブル・ドットは、魅力的な家づくりのお手本でもある。  「何十年、何百年とそこにたたずみ、受け継がれる、ヨーロッパにあるようなアンティークな新築」がコンセプトの[うーの家]も、早くからこのシャンブル・ドットに注目してきた。

そして新たなモデルハウスを建てるにあたって、スタッフは事前に南仏のゴルドやアヴィヨンなどのシャンブル・ドットに宿泊し、家づくりの技術を学び、空間づくりのアイデアを温めてきたという。

1階にいる家族の気配も伝わる中2階は、家事や趣味など多目的に使える。断熱性・機密性に優れた現代の住まいでは、壁で区切らないオープンスペースを間取りに加えるケースも増えている

「築年数が200年以上という歴史ある建物を改造したシャンブル・ドットは、建物自体が本物のアンティーク。オーナーが趣向を凝らした内装はそれぞれ趣が異なり、中にはジブリの世界観そのもののような家も。どの家でも日々の生活をきちんと楽しんでいて、とても豊かだなぁと感じるんです」と代表の靍久さん。

勾配屋根やエイジング加工を施した梁の趣を活かしたゲストルーム。漆喰の塗り壁や天然木の床や梁の表情は歳月を重ねるほどに味わい深くなる。

フランス人は「ジョア・ド・ヴィーヴル」=「生きる歓び」という言葉をとても大切にしているというが、シャンブル・ドットはまさにその象徴のようだ。時代を越えて愛されてきたアンティークな建物がかもし出す深みのある表情や、暮らしにあわせて作るオーダーメードの家具や建具、手作りの温かさや優しさが息づく住まい──スタッフはシャンブル・ドットで得たインスピレーションをもとに、新しいモデルハウス『Mas de La terre(マス ドュ ラ テール)』を築いた。家づくりの夢を広げてくれるこの新しい扉、ぜひ開いてみてほしい。

しつらえの隅々に 造り手の想いが息づく

つねに呼吸をし、時が経つほどに強くなる天然漆喰の塗り壁。細かなエイジング加工を施した柱や梁、建具。そして、欧州各地から取り寄せたヴィンテージの家具や小物たち…[うーの家]の住まいは新しいのにどこか懐かしく、それだけに愛おしさが増す。こうしたベースに加え、新しいモデルハウス『Mas de La terre』は、これまで以上にフランス譲りのエスプリが感じられる空間に仕上がっている。

アンティークのテーブルを配したダイニングスペース。お客様との打合せで使われることもある

漆喰にフランス製のピグメント(色粉)を混ぜたカラフルな塗り壁や、アンティーク加工を施した造作の家具や建具、ステンドグラス職人が手がけた窓枠、木と漆喰の表情を交互に見せるフレンチスタイルの壁や天井など、細部にまで息づく職人のテクニックや感性をじっくりと見てほしい。

余裕の天井高を活かしたロフト付きのゲストルーム。ほんのりと黄色い壁はフランス製のペグメント(色粉)を混ぜた漆喰壁

「本当に良いものを残しながら、長く受け継いでいく家づくりを」。そんな[うーの家]からのメッセージが伝わってくるはずだ。

[うーの家]のオフィス兼ショールーム。新しい住まいのインテリアを考えるうえでも参考になりそう。家の打合せをしながらいい刺激がもらえるはず。

この建築を手がけた会社

  • 株式会社 うーの家
  • 〒818-0132  福岡県太宰府市国分2-1-9
  • 092-408-8082
  • http://www.woonoie.com